♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

桜色のベール

2018年04月01日 16時17分48秒 | 沢田研二

春風にゆれる桜模様のベールにかくれたりしつつ

箱庭の髭じい

歌詞のせいで音を聴くのが苦痛じゃ音楽にならないねぇって

 

 

50年も積み重ねたJulie観賞

ツアーが始まる数日前にアルバムが発売されることも多かったり

アルバム曲中心のライヴだから

10曲以上を

歌詞カードながめつつ

くり返し聴いて覚えて

そんな時代が懐かしく思える最近

 

きょうの運勢に

変りづめの人生なんて文字を朝刊で目にした瞬間

氷づめのHONEY (作詞・作曲:沢田研二)が

思い浮んじゃうくらいアルバム曲も沁みこんで

曲を聴いて楽しければ

誰のことを思って作ったのかはどうでもいいじゃん

 

春風にゆれるピンクのオキザリスみつめたりしつつ

 

ここ数年のライヴのセットリスト

誰のために?ヒット曲が多くて

数十年前のアルバムに詰め込まれた1曲1曲

出番を待ちこがれているだろうねって

 

大きな箱で

あの曲は?

この曲は?

なんてタイトルなんだろうって

新しいひとが ? ? ?になるようなセットリスとのほうが

粋でカッコいいのにねって

箱庭の髭じいのひとりごと

 

何事も勇気があるひとのほうが粋でカッコいい

耒タルベキ素敵のJulieはそうだったっけ

 

お正月フェスライヴで波乗りマイムしたのは

勇気あるセットリストのためだったらいいけれど


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