♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

やっと新太郎さんに

2009年11月07日 23時53分44秒 | JULIE
音楽劇「探偵~哀しきチェイサー」のDVD、半年もたってようやく見た。

DVDを見ていて泣けた。

劇場に足を運んだ度に毎回涙があふれた場面で。


初日に大阪の劇場で見ている気持ちと同じように。


お芝居で泣するときって。

見ている人、それぞれ違うと思うけれど

お芝居の中に自分の人生を重ね合わせて、ついつい涙してしまう。


笑いがおこる場面で、涙があふれることもある。


それぞれの人生が違うように笑いや泣きのツボも違う。




♪酒場の夜に♪

この曲が私の泣きのツボにハマった。

歌詞もいいけどメロディが私の琴線に。

Julieの切ない表情も、声もいいけれど

蘭ちゃんの低い声も耳に心地良く響いてココロに浸みた。

ピアノの音にも涙があふれた。


このお芝居は10回見ている。

大阪の初日や東京の千秋楽前日の記憶が鮮明に残っていたために

収録された映像には自分の記憶に残っている場面がなかったり

セリフも無くなってる場面があったり、ちょっと残念だったりもする。

ウィスキーのソーダ割りを人差し指でかきまぜたり
小指で味見したり、もう一度、映像で見たかったなぁ。



このDVDが収録された日は昼と夜の部を見ているけれど
どっちの映像が使用されたのかな。


4月18日のブログには

夜の部で真ん中で見ていて
カーテンコールでJulieが最後に手を振っているんだけど
その手が上や下へ、そして左や右に動く。

もちろん私、Julieと同じように上や下、左に右に動かしていたら
蘭ちゃんが横を見てJulieのその仕草にウケていました。


って書いてあるので、
DVDではこのときの映像だった。



映画のワンシーンのような最後の場面も泣けた。


二人はこのあとどうなるのって、
続きが見たくなるような場面で幕はおりた。

再来年の再演の時には、続きが見られるかな。



「センセイの鞄」も再演してほしいなぁって、お願いしておこう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春さんが見られます | トップ | 日比谷野外音楽堂 Hey Roc... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

JULIE」カテゴリの最新記事