綿毛のタネから育ったタンポポも 黄色いお花と綿毛の繰り返し
綿毛も その日の天候で
あっという間に どこかへ飛んだり
まあるく開かない綿毛もいたり
広島の探偵さん行く前の日
不思議な綿毛を発見
普通なら綿毛が開く前に 捻りの効いた黄色い花びらは
役目を終えた瞬間に
土だったり ギザギザの葉っぱの上に
着地するのに
まだ綿毛のそばにいて
いつ 綿毛からはなれるのかなぁって
その瞬間を見届けようと
お花の好きなおじさんと
パープルの花手毬 ちっともまぁるくならないねって
こっちの小さなつぼみ パープルがいつ見れるかなぁって
あら もうすぐ
真上からもパチリ
洗濯ものとりこんだりしているうちに
風に吹かれて 綿毛と一緒に
部屋の中に転がっていた黄色い花びら
外にいる綿毛
あとみっつだけになって
あっちのページに
広島の探偵さんの余韻綴っていたら
怒涛の6日間の前日は
のんびり穏やかな日だったこと思い出して
不思議な綿毛まで 戻れたから
広島の探偵さんのつづき 綴ろうっと