♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

懐かしいJulieの言葉

2013年05月22日 13時34分22秒 | 沢田研二

私のページが よくわからないって

いうひとも いるみたいだけれど

 

万人にわかってもらわなくても

 

わかるひとだけに

通じたらいいなぁって

日々

文字を綴って

 

いつだったか

MCで

Julieが

I'm not so delicate

 

 

その数十分前の出来事

 

 

前に進むこと 生きることがうまくできなくなって

入院しているとき

前もって買ってあったJulieのコンサートチケット

 

Julieのコンサートに行けば

ココロが晴れるだろうと

主治医のセンセイが外泊許可をだしてくれて

たどりついた

2階席

食べたり 眠ったり 普通のことができなくなっていたけれど

 

Julieの歌を 楽しむ感情がまだ残っていたんだ!

なんて

嬉しかったのに

 

私の隣りは空席

その隣のひとが 楽しんでる私をいきなり突き飛ばして

 

ココロが弱ってる私に 

追い打ちをかけるような出来事

 

Julieの歌を楽しんでる私の何がいけないの?

なんて

ステージで歌うJulieに背を向けて 

涙がこぼれて

反対側の隣のひとが席をかわってくれたり

後ろのひとたちが 大丈夫って声をかけてくれたり

 

 

仲良くしていなくっても

ひとを妬む感情はあって

そのひとから見たら 楽しくしている私が気にいらなかったみたい

Julie鑑賞

30数年ぐらいのときに

私のことを新参者って声をかけてきたひとだった

 

 

数十年ぶりに 遠征を再開し

足を運ぶ回数が増えたときだったから

そのひとの目には

新参者って言葉がぴったりだったのかも

 

そのひとの中で

なんだかわからない感情

自分が楽しめていないのに

そばで 楽しんでるひとが羨ましくて

妬ましくて

暴力ってカタチで

自分の感情を

表現するしかなかったのかなぁ

 

きっと ココロが病んで

穏やかな気持ちで過ごせていないときだったのかもね

 

最近

会場で すれ違うこともないけれど

元気にしているのかな

 

毎年 ひとつ

重なっていく年齢

 

ひとつ重なるたびに

ひとつの嫌な出来事も 懐かしく感じられるようになって

 

職場でもいろんな人間観察したけれど

趣味で集うひとたちの人間観察もして

 

 

Julieが繋げてくれた宴で

縁ができて

嬉しいことも増えたり

Julieの言葉で ココロ癒されたり

 

 

I'm not so delicate ってJulieの言葉を聴いてから

はや

何年

 

Julieが 

ことあるごとに

言う言葉をしっかり受け止めて

だいぶココロも強くなれたような気がする昼下がり 

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