私のページが よくわからないって
いうひとも いるみたいだけれど
万人にわかってもらわなくても
わかるひとだけに
通じたらいいなぁって
日々
文字を綴って
いつだったか
MCで
Julieが
I'm not so delicate
その数十分前の出来事
前に進むこと 生きることがうまくできなくなって
入院しているとき
前もって買ってあったJulieのコンサートチケット
Julieのコンサートに行けば
ココロが晴れるだろうと
主治医のセンセイが外泊許可をだしてくれて
たどりついた
2階席
食べたり 眠ったり 普通のことができなくなっていたけれど
Julieの歌を 楽しむ感情がまだ残っていたんだ!
なんて
嬉しかったのに
私の隣りは空席
その隣のひとが 楽しんでる私をいきなり突き飛ばして
ココロが弱ってる私に
追い打ちをかけるような出来事
Julieの歌を楽しんでる私の何がいけないの?
なんて
ステージで歌うJulieに背を向けて
涙がこぼれて
反対側の隣のひとが席をかわってくれたり
後ろのひとたちが 大丈夫って声をかけてくれたり
仲良くしていなくっても
ひとを妬む感情はあって
そのひとから見たら 楽しくしている私が気にいらなかったみたい
Julie鑑賞
30数年ぐらいのときに
私のことを新参者って声をかけてきたひとだった
数十年ぶりに 遠征を再開し
足を運ぶ回数が増えたときだったから
そのひとの目には
新参者って言葉がぴったりだったのかも
そのひとの中で
なんだかわからない感情
自分が楽しめていないのに
そばで 楽しんでるひとが羨ましくて
妬ましくて
暴力ってカタチで
自分の感情を
表現するしかなかったのかなぁ
きっと ココロが病んで
穏やかな気持ちで過ごせていないときだったのかもね
最近
会場で すれ違うこともないけれど
元気にしているのかな
毎年 ひとつ
重なっていく年齢
ひとつ重なるたびに
ひとつの嫌な出来事も 懐かしく感じられるようになって
職場でもいろんな人間観察したけれど
趣味で集うひとたちの人間観察もして
Julieが繋げてくれた宴で
縁ができて
嬉しいことも増えたり
Julieの言葉で ココロ癒されたり
I'm not so delicate ってJulieの言葉を聴いてから
はや
何年
Julieが
ことあるごとに
言う言葉をしっかり受け止めて
だいぶココロも強くなれたような気がする昼下がり