巷では グループ解散の文字があふれているけれど
あのときは
こんなもんじゃなくって
なにはともあれ
未だに
比較する対象が
自分の中では
みつけられずに
40数年のときが過ぎて
あの124に
溢れるほどのかなしみと
溢れるほどのふあんと
抱いた懐かしい124
名古屋ライヴのJulie曰く
あの解散(1971の124)が
なかったら
今のJulieの歌声は
違っていたものになっていたかも
って
客席で
頷く自分の人生も
違っていたかもしれない