<Julie自ら語るsuccess story「沢田研二物語」>その10
[古希から80歳]
80曲を歌った結果、世間的に思い出してもらえて
あれから9年経って69歳、来年は70歳
歌い続けることは誰にでもできると思いますが
いつもいつもこうして
満員のお客様の前で歌えることは
歌い手にとって、これ以上の幸せはありません
きょうのきょうまで
温かいご声援をくださった皆さま
この場を借りて、心より御礼を申し上げます
今まで、ほんとうにありがとうございました
そして、沢田研二は
これからもまだまだ、歌い続けられる限り、歌い続けようと思っております
あらゆる手段を使って
騙し騙し75歳、調子にのったら80歳!
これからもかわらずに宜しくお願いねってするJulieに
じゅりぃーーーーーー
自分が足を運んだツアー中、一番熱い雰囲気の客席で
フアンの気持ちになってくれたりしながら語ったPYG物語など
あの頃の客席が思い浮かんだりしながら
そうねぇって心の中でして
Julieの歌人生まだまだつづくけれど
笑いをおりまぜた沢田研二物語を聴いたあとの50曲目
♪いくつかの場面
ミラーボールからのひかりのシャワーがステージのJulieと客席をひとつにして
淡いパープルの照明に包まれ歌うJulie
有頂天になって歌ったあの街の思い出より
苦い思い出のある街にタイムスリップしながらの歌声を噛みしめて
私の中では、
MCが長いのが極上のライヴではないけれど、落語を聴いてる気分にもなったり
大笑いしたり最長の2時間50分弱のライヴ
全体的にパープルの照明が多かったけれど
PYGの曲を歌っているときだったか?
Julieの足元に映りこんでいた斜めな感じのパープルハート
こんな向きで
クロスゲートのツリーみたいにちょっと歪んでいたかなぁ
つぎの金曜日のボク
南魚沼ライヴでは、ひとの背中越しにパープルハートはみつけられずだった
そのつど違っている照明もあるのかしらね