♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

かけ声

2007年04月16日 21時47分39秒 | JULIE
昨日の新橋演舞場ではJulieの演じる春団治に「沢田!」の「かけ声」が
かかったと聞いてとってもうれしい。

いつもお芝居を見ていてJulieがセリフをかっこよく決めて言ったあとに
「かけ声」をかけたいと思っている私。

以前のブログにも書いたけどお芝居の最中なので「かけ声」について
もう一度書こう。

「大向こう」からの「かけ声」は、芝居の潤滑油として進行上欠かせない
ものだそう。
役者にとっても、胸のすくようないい気分になるそうだし。
あと声をかけるタイミングも重要らしい。

以前、沢田研二のお芝居を大向こうで見たことがある。
大阪の松竹座の3階席花道の真上で。
沢田研二がセリフをかっこよく決めて花道を通るときに
大向こうから「かけ声」をかけてみたかった。
だけど女性の声だとしまらないかなぁなんて躊躇ってしまった。

やはり女性の声だとダメなのかなぁ。
直美さんのファンの人は女性でも「直美ちゃん!」とかけ声が
かかったのを聞いたことがあるけど。
女性の声で「沢田!」はちょっとしまらないよね。
「じゅり~」では。。春団治がかすんでしまいそうだし。。

コンサートでは毎回大向こうから「じゅり~」と「かけ声」かけるのは
慣れているんだけどな~ 
これも歌い終わった後のタイミングがある。
このかけ声は自分でタイミングをみて言うんだけど。

もし、男性ファンでお芝居を見に行かれる方は、ここぞっていう場面で
是非「沢田!」と「かけ声」をかけて頂きたい。

でもファンでない一般の人が沢田研二の演技に感動して「かけ声」を
かけてくれたらそれが一番だと思う。

やはりお芝居で沢田研二が演じる春団治に「かけ声」がかかるって
ことは、歌手の沢田研二ではなく役者・沢田研二として認めて
もらえたってことだと思う。
Julieにとっても役者冥利につきるとも思う。

「かけ声」はファンにとっても、胸のすくようないい気分になれるもの
だとも思う。
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