近所の紅葉が待ち遠しいけれど
気まぐれジュリーたびで 一足早く紅葉を満喫して
紅葉をつつみこむような指先のオブジェ
指先のオブジェ
昨年の帯広にもいたけれど
旭川 常盤公園に 行く途中にいて
公園にたどり着いたら 落ち葉につつまれたベンチ
ベンチで ぼ～っとしたいけれど
紅葉の向こうに 光りみつけて
少女の頃を思い出し
落ち葉の囁き さくさく 聴きながら 夕陽に向かって
ちっちゃな橋の下も 夕陽色
足元に 赤いもみじ いっぱい鮮やかに
黄色い腕輪と 記念のパチリ
いろんな色の落ち葉の囁き
聴きながら 階段の向こうは どんな景色かな
階段のぼって 夕陽にたどり着いた瞬間
旅仲間 みんなで 歓声
道に迷ったりしながら 夕暮れ空も すっかり夜空
指先のオブジェめざして てくてく
こんな旭川の風景染み込ませて
ライヴにのぞんだから
花道ジュリーに 少女の気分になった？
旭川のデリケート
掛け合いが
だめじゃん
ダメじゃん小出
旭川で
登場させるジュリー
そんなジュリーが いいじゃん
そんなライヴの締めは
ジジィ
じゃなくて
ボクは
まだまだ
ジュリーさ
旅仲間たちは
少年のようなジュリーを 発見したらしいけど
夢みごこちのひとは
生ジュリーデビューの
ACBの２階席で みつめた ジュリーに 見えた？
旭川の少年のようなジュリーと
紅葉と夕陽と 永久保存な 思い出
