昨日、あれやこれやで
ピーの声をキレイな音で再確認することもなく
今日はのんびりな日なので 改めて聴いて。
あの日は精神科医の北山修さんの話のほうが
今の私にとっては ココロに残って。
ピーもふたつの職業を経験して。
違う世界を見たあとに あの頃を冷静に見て。
あの頃のJulieのことは
自分の意見を あまり 語らない 内向的と。
あれから40数年のときを経て そんな誰かさんも
ちょっとづつ 自分の意見を言いながら 前に進んでいるみたいで
大阪のトークショーの締めにそんなこと言ってたっけ
きっとピーから見たら
今のJulieは ちょっと違うように見えているかしら。
あのときと 固いまんまで ずっとかわらないひともいて。
40年もエレルギーためたピーだから
そのエネルギーを うまく活用できたらいいのに。
あれから40年経って
あのときみたいに また同じ船に乗ろうって 決めて
ひとつの目的地にむけて
小さな船なら みんなでひとつの気持ちになって
オールこいで たどりつけるけど。
大きな船だとオールだけじゃ進まないから
船長さんに 先導してもらわないとね。
おおきな船の舵取り難しい
かたいモノ
よい お塩ふったら しんなり 程よい味がでるのに
固いままじゃ
ココロの中で 固く結んだ紐 ほどいたら
す~って
気持ちが楽になれるとおもうけれど。
昨日、雨上がりの散歩の途中
シロツメクサの上に硬い石でできたまあるい椅子のそばに
さくらんぼいっぱい落ちて。
ひろって まあるい硬い石の上に集めてみたら
キレイに花を咲かせていたときには
みんな
同じカタチの 同じ色をした 花びらだったのに
花びらのとき
お日様にあたって たくさんのひとにみつめられて
それから時間が経って
お日様にあたったり 日影だったり 強いに風に押されてだったり
いろんな色
いろんなカタチ
いろんな大きさ になって
みんなそれぞれの時間をたどってきたから
ふぞろいだけど それぞれの味わい
散歩の途中
むっつ 同じ台の上に 並べて 遊んでみたり。
風が強くて 思い思いに ころころ転がって
最後に こんなふうに並んでくれました。
歳を重ねても
どこかで コドモのような無邪気なココロを忘れずにいたいなぁ。
カタイひと コドモのような やわらかいココロ 思い起こしてくれるといいな。