♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

松戸ジュリー 危険なふたり

2015年10月26日 14時09分16秒 | 沢田研二

松戸ライヴ 三階だったり1階後方だったり

段々の席は

Julieの足元まで見えて見晴らしいいけれど

 

段々じゃないところ

予想していたとおり

森林にうもれて

前列の背中と背中のスリットから覗くJulieだった

 

足元は森林にかくれんぼだけれど

それでも

白いお髭と

白魚指先は スリットから ぎりぎりセーフ

斜めな感じで歌うときは

カーブラインもぎりぎりセーフ

 

視界の隙間が細い分

程よい距離の分

Julieもほっそり見えて

 

あっち向いて

そっち向いて

こっち向いて

上層階向いて

 

いろんな順番で

いろんな方向に

顔魅せしつつ歌うJulie

 

足元は見えないけれど

ボールを投げるような格好で

客席に届ける白魚指先

 

朱色のジャケットの胸ぽっけあたりに

添える指先もみつめ

 

2階席からダイヴしたような席

視界良好でもないけれど

見える部分は 自分の視力ぶんだけ

 

Julieの笑顔みつめつつ

心の中は 

ハズレの土砂降りだから

 

きのうの川越ライヴで

ボクはいじわるさ

って

言ってたとき 

 

どんな表情だったんだろ

なんて

 

笑顔の表情を

素直に受け止めたらいいのに

持って生まれた想像力がついつい

 

笑顔の向こう側を スケルトンで読み解いたり

 

きのう

白魚指先が 額にいたけれど

額に

外してごめん

って

文字でも 書いてくれたらよかったけれど

 

笑顔の表情は

あれこれ 自分の好きなように読み解け

って

ことだった?

 

♪な~みだ色した 

ふ~た~りの思い出マイム 

 

きのう

スタンディング禁止の席で

流した大粒の涙も

ひっくるめて

松戸ライヴの思い出にしておこう 

 

日々 おこる出来事

好き勝手に読み取って

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