好いとうよ～な福岡の運動会の余韻のつづき。

前日の佐賀で、運動会終了後

Ｊulieの余韻で飲むお酒、美味しくて場所かえて
日付も変わって翌日の２時まで～

６時間近くも飲んで食べてオシャベリして。

ビールにウィスキーに日本酒にシャンパンとか、
最後にまたビールとかいっぱい飲んだのに酔わなくて。

誰かさんもいつか言っていたっけ。
興奮状態だといくら飲んでも酔えないって。


佐賀の運動会でどんだけテンション上がっちゃったんだろう。

Ｊulieの歌声と鉄人バンドのイカシタ（今時使わない？）演奏の音に反応して
じっとしていられないタチなので、それなりだけど。

視界不良の時にはＪulieの細かな仕草もチェックできないので
弾けることに専念するのみ。

弾けていい汗かいてたくさん飲んだのに二日酔いにもならずに
迎えた佐賀の朝。


佐賀からの移動は電車より誰かさん達のように
バス移動したくてのんびりと車窓眺めながら。

福岡の空は青空。
運動会にふさわしい秋晴れでした。
関東では秋めいた気候だったのに昨日よりも暑くて。

Ｊulieも秋らしくなったと思ったらあっついって。


佐賀は視界良好じゃなくてステージ全体を見ることができなかったけれど
福岡の運動会の座席環境は？

福岡市民会館はワンスロープで３階の３８列まで。
開演前に後ろまでいっぱいなのを確認して。

昨年は２１列、今年はふたつ階段降りて
２階席の真ん中より。

１階席後方にあるミキサー席を上から眺められる席で視界良好な席でした。


ステージのＪulieを　１階の客席を

俯瞰目線でみつめた２０１０年１０月１０日私の１０回目の運動会。

サンパール荒川の運動会と２列しか違わないのに全然違う眺めでした。


ステージの広さも客席の奥行きも高さも違うので、照明の当たり方も違って

渋谷の２階席で見た照明とも違う照明を楽しみました。


私の席６席だけ、前は５席、おまけに通路側なので前に誰もいないもんな席。

目の前に見えるのはステージのＪulieまでつづく階段だけ。

傾斜がきつい階段であんまり弾けるとステージまでゴロンゴロンと
転がり落ちそうでちょっと怖かった。（誰かさんと一緒で高いところが苦手）


なので思い切り弾けられるぜな席なのに低くぴょんぴょんして。

スペースがいっぱいあったのでジャンプは思い切り～


で、ようやくＪulieのこと。

二日連続の疲れもみせず元気に登場。
って言っても遠いから表情までわからないけれど足取りが軽やか？に感じた。

鹿児島で、最前列で見たときには下手袖からのっしのっしとこっちに
近づいてくるように感じて。
あれから１０回も運動会で走って走ってぴょんぴょんして身軽？になったかしら。
前日にはゆっくりお風呂につかって美味しいお酒飲めたのかな。


♪福岡の空から～って歌って。
地元福岡の人は大喜び。

二文字の佐賀は♪さぁ～がぁ～のそらって歌ってもいいのにね。
４文字の鹿児島ではまだ♪横浜の空だったので残念。


そうそう、佐賀で２列で見ていたＪulieファンの方とこんなお話。

後ろの方から一番前に歩いて行って
ずっとステージのそばで見ていた人がいて
係りの人も注意しなくて、周辺の人みんな気にして。

最前列で見た友によると足元にロープが引かれていたようだけど
係員はいなかったよう。

２年前に広島でセンタ４列通路側で見ていたときに係員が通路にずっといて
弾けるたびに、通路からはみ出さないようにって何度も注意されて
タテノリだから１０センチもはみ出していないのに、そんなこと気にしながら
弾けてちょっとテンション下がってなんてこともあったけれど。
その時も最前列の足元にロープが引かれていて。

通路からちょっとぐらいはみ出ること注意するくらいなら、自分の席から離れて
ステージの真ん前で見てる人を注意したらなんて思うけれど。

会場によって対応が違うのを何度も経験。

数年前に最前列で係員から座ってくださいって言われたりしたことも。
センタブロックには注意せず、サイドブロックだけに。

私も係員のことで苦い思いをしていたので
迷惑行為を注意しないのはおかしいわとコンサート終了後に
係員の人にそのこと伝えたけれど
アルバイトみたいなワカイコだったので偉い人に言っておいてねって。

２列で見ていたＪulieファンの人、コンサート終了後に
迷惑行為をした本人に注意したそう。

なんだか二人して同じようなことして。
で、お互いにどこから？って。
佐賀に頼もしいＪulieファンがいて



で、福岡のＪulieに戻って。

最初のご挨拶で
「好いとうよ～」ってＪulieから。拍手でＪulieの声がかき消されてちょっと残念。

もう一回言ってくれて

「好いとうよ～～」で次の曲へ繋げて。

好いとうよ～～で、

間をおかずグレイス嬢のドラムで始まった♪ス・ト・リ・ッ・パー♪

このタイミングが絶妙でカッコよかったわ。

前日はさぁがぁ～を連呼して。

グレイス嬢はＪulieの背中越しにＪulieをみつめてカウントして。


そんなことを気にするようになったのは１ヶ月前の鹿児島の出来事から。

あの忘れもしないＪulieと私の思い出の　ハッ！

♪六番目のユ・ウ・ウ・ツ♪の最後の　ハッ！


いっつもちゃんとＪulieと合わせられる私が

Ｊulieのそばの最前列で、

前のめりしてまだ終らないのに思い切り腕を高く上げ

ハッ！って、その瞬間Ｊulieも　ハッ！って腕を上げて。

演奏は最後じゃなくてまだまだ続いて。

私、あ間違っちゃったってひとり言。。。。

Ｊulie、下向いて続きの演奏聞いて　そして顔を上げて　

ほんとうのさいごのハッ！

もちろん私も　さいごのハッ！は　ピタっと決まった。


そこでいつもならジュリーコールするんだけど

Ｊulieが俯いたまま顔をあげない。

よ～く見たら肩がかすかに揺れて。

で、どうするのって思っていたら、グレイス嬢のドラムが始まって。

♪いとしの惑星♪下を向いたまま歌いだして。

出だしがちょっと。。。


グレイス嬢はＪulieの背中でいろんなこと感じとりながらドラムたたいているのね。




「好いとうよ～」Ｊulieからこの言葉聴いたの何度目？

福岡に来なければ聞けないものね。
博多座でも言ってくれたっけ。


遠い席のときは弾けて楽しむことに専念して。

俯瞰目線でステージを走り回るＪulieの後を追い

鉄人バンドのひとりひとりの動きもチェックして運動会全体をみつめて。


いつかは立てなくなるんだから今のうちに立って楽しみたいわな私。

私の席周辺、バラードのときはみんな座って。

でも座ってコールもなく２時間ずっと立って楽しんだ運動会。


♪ダーリング♪のとき、Ｊulieの手が勢いよくてマイクスタンドにあたって

倒れそうになったのを瞬時にキャッチ。

その数秒間、Ｊulieの声が途切れて。

前の人はマイクに入らないナマ声聴こえたかなぁ。


昔はマイクスタンドを自由自在に操って歌っていたＪulieだもの

素早い反応でした

いろんなこと経験してきたＪulieだから、何がおこってもヘイキ？

何かが起きたときのＪulieの表情が楽しみになったりして。

荒川のときのゆびさし、あのときだけだったのね。




佐賀では残念ながらステージの後方からふりそそぐ光のシャワーが

私の席には届かなくて。


福岡では光のシャワーではない照明がいっぱい当たって。

福岡で初めて発見した青のキラキラ光る照明。

今まで気がつかなかった？


ステージの上方向から客席に向っていくつもの点滅する青い光。

一番はじっこの青い光が私方向に当たって。


そのときにステージのＪulieは

♪君をみつけた惑星がこんなにも　ときめいている

　銀河の外れで　ひそやかに光る青は　愛しさの色だよ


って歌っている瞬間でした。

青い光に包まれて聴いたＪulieの歌声。

１０回目の♪いとしの惑星♪またひとつ思い出になって。

Ｊulieと一緒に♪手の中で呼吸をしている～

って歌っていたら、涙がこぼれそうでした。

こんな瞬間は後ろの席ならではのお楽しみかしら。


♪太陽♪のあのゆびさし。運動会の途中から。

今日は上空真正面から。　やっぱりあの構図は同じ目線の高さで見た方が
素敵に見えるかな。

でも照明の中で真っ白なひとさし指はひときわでした。


あの仕草はいつ考えたのかなぁ。

誰かさんがそうだ！って思いついた瞬間想像して。。。。



そうそう、誰かさんのお話し思い出し～

「なんでしぼまへんねん」って自慢のお腹ポン！

７０歳まで頑張るって言っても簡単にいけると思ったら大間違いだって。

この２年間でいろんなことが変わったらしい。

変わっていないのは、すくすく成長していることだって。

そろそろしぼむと思っていたのにそうはいかないらしい。

せっかくほっそりした還暦だったのにね。



それから、いろんな街で聴いた手放せませんっていうお話し。

誰かさんは

「そんなのに世話にならないで、ひとりで頑張って、のたれ死んじゃるばい！」だって。


あれ、どこかでそうなったときには漢方でもなんでも飲むかもって。

センセイから処方されたものはいざとなったら飲むんだったかな。




クスリやサプリメントに頼ることなく元気でいられたらイチバンだけど。

膝のクスリはお守りにしているけれど

センセイから処方されたクスリにはまだこの先もお世話にならなくちゃだわ。

あ、それからＪulieっていう媚薬は手放せません！な私。




福岡の運動会、高くて遠かったけれど、前に誰もいなかったので

照明が眩しかったわってことで余韻を終ろう。