♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

3.29青空の桜舞う散歩⑥慰霊塔

2021年04月11日 17時48分05秒 | 横浜散歩
シメイヨシノも散って葉桜になったけれど
散歩日記を終わらせないと八重桜散歩に繋がらないので
 
3.29青空の桜舞う散歩のつづき
 
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高台の散り時のソメイヨシノの桜舞うしたあと

慰霊塔わきのソメイヨシノ
足元の桜色の絨毯みつめ
高い枝先より幹に咲いた胴吹き桜を見上げて


慰霊塔うらのソメイヨシノ
桜の絨毯も前日の雨のせい?
 
うちよせる波のような模様を描いて
 
太い幹の足元に枝先の影を映しながら
 
影は幹がふたつにわかれていること知らせてくれたり

 
ふたつの幹は斜めになって
 
てっぺんは残り少ない花びらだから向こうに咲く桜色が目立っているけれど

見上げてパチリしていたら
花びらがはらりはらり
ジュリーの歌のように♪桜舞う


慰霊塔がかくれるほどに大きなソメイヨシノ
落ち葉の物語しているときにみつけて

 
今年は満開の時期をのがし
散り時の風景しか観られなかったけれど
誰もいないベンチに座って桜舞うを感じて
 
向こうの桜もみつめたり
 
桜色の絨毯に映る枝先の影をみつめたり
 
春を惜しむように咲いてる花びらをみつめたり


胴吹き桜をみつめたり


ふたつの幹に来年も花を咲かせてねって
 
こっちのベンチ
ベンチのかたちだけ桜舞う

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