フィンガーフードのつづき
葉っぱのかたちした上にキノコ類をのせたカナッペ
味わいながらもテーブルの縁に施された彫り物も愛でたり
つぎは<スコーン>
ブルベリージャムと優しい味わいのクリーム
美味しいねってしながら
ライヴの余韻も重ねながら
ダーリングの水兵帽はずいぶん低い位置に着地して
今までのライヴで一番かしら髭のあたりに指先がいたかしら?
遠くからだから曖昧だけど
そんなときにそばにいたのは涼しげなブルーの薔薇
ティーカップもダーリングカラーで図柄のデザインは違って
紅茶の味は忘却、、、、
ふたりのおしゃべりのBGMは
違う部屋から流れる鍵盤の響き、ベーゼンドルファー1955年製のピアノの生演奏
最近はグランドピアノが置いてある地元のライヴハウスにも通って
クリスマスイヴには佐藤允彦さんのピアノの響きも楽しんだあとだから
いろんな意味合いのピアノの響きだったっけ