宿泊先の窓から 金丸座ののぼりをみつめ
金毘羅さん
ゆっくり目ざめたいひとには 申し訳なかったけれど
私の理由で朝食時間を早めに
その前に
朝のさんぽして
名残りの桜と黄色い橋 向こうに赤い橋
朝7時過ぎの通りはまだひっそり
前日は 歩いて黄色い橋を渡りたっかったけれど
まえのりなひとが
琴平の駅で タクシーのお迎えだったから
昨日できなかったひとは 黄色い橋を自分の足で渡って
栃木の街に行ったら
Julieの探偵さんのポスターが いろんな店先に貼ってあって
嬉しかったけれど
琴平の町は
金毘羅さんの黄色いお守りと
金毘羅歌舞伎のポスター
4つとも 楽しめて
それぞれに 感動はあったけれど
京人形で
人形職人、左甚五郎を演じた右近さん
日光東照宮の眠り猫しか知らなかった左甚五郎
地元の大工に
腕の良さを妬まれて右腕を切り落とされた・・・・・
大昔にも 嫉妬っていう言葉
最後の演目、奥州安達原
可愛い子役の女子の仕草に 切なそうな声に
いたく感動したり
朝のひんやりなさんぽして
初めてのグチっていう魚にであって
金毘羅さん詣で経験者は
2回目は
行かないっていうので
私より
だいぶ若いのに
そんなにたいへんなの?
初めての金毘羅さん
ひとりで行くことに