♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

今朝の星にほろっと

2015年10月16日 13時15分58秒 | 沢田研二

今朝は朝刊のページ じっくり読んで

 

神奈川新聞文芸コンクールに 

選ばれた短編小説に

ほろっと

そんな小説の

審査員・山田太一さんの講評

-----

気持ちのいい、悪意など少しもない人たちの物語。

プラネタリウムの最後の日。

星についての記述が作品の重石になっている。

昔はもっと星が見えた、

いや、本当に見えたのではなく

プラネタリウムのおかげか、というのもいい。

 

----

小説の中の<先生の言葉>

『確かに現実の空で、

プラネタリウムのような星空を見るのは難しいかもしれません。

でも、だからこそ、ここでよく星を見ていってください。

君の頭の中に記憶されていたならば、

空に見えるわずかな星と星の間に、

いくつもの星を思い描くことができるでしょう。

僕は君たちに、そうやって星をつくることのできる人になってほしい』

----

 

☆☆☆

生徒だった健太郎が持つ解説用のマイク

先生の言葉を思い出しながら

鼻をすする音を 見逃さなかった

いい仕事をしたマイク

☆☆☆

 

-----

小説の中の<生徒だった健太郎の言葉>

「先生。先生のおかげで僕は今、

こうして真っ暗な空にも星を思い描くことが

できるようになりました。

本当にありがとうございました。」

-----

 

☆☆☆

33歳の人が綴った短編小説「星をつくる」に

Julieが指先で描くお星さまを 思い描いて ほろっとなった今朝

☆☆☆

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« きのうの好いとうよライヴ | トップ | 今朝の星にほろっとのつづき1 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

沢田研二」カテゴリの最新記事