1泊2日の突然たびの二日目
前日のいろんな思いで 頭もココロもぎっしり石巻でいっぱいになって
石巻のお酒の余韻もあって
遅く目覚めた朝
宿泊先の窓を開けて 空気も感じて
ぼ~っとして
午後のニューゼの時間まで 何をしよう
昨日の予定にしていた沢田駅に 行こう!
って
朝食終わって フロントで石巻線の時間を聞いたりして
乗ろうとしていた列車は 駅に着く前に行ったばかり
次の列車の時間まで
駅周辺を散策
昨日は石巻駅の上ばかりみつめて気がつかなかった
平成23年3月11日 14時46分の文字と
浸水の文字
駅から歩いて5分ほど離れた旧北上川に近い石巻グランドホテル
副支配人さんが手でこのくらいって示してくれた高さよりちょっと低い位置
駅に止っていた列車も浸水したよう
昨日は通らなかった駅前大通り
関東にもある居酒屋さんが並ぶ通りをてくてくして
立町通りの商店街をてくてく
シャッターが閉まったままもあるけれど
元気に営業しているお店も
帰りのバスで食べようと 白松がモナカに立ち寄ったり
復興ふれあい商店街
通過したとき 何かのセレモニーをやってる最中で
奥まで 行けずだったけれど
立町通りから角を曲がって
昨日、案内してもらって歩いた寿町通りを ひとりでてくてく
足元のマンホールの蓋も いろんな種類があって
1階部分が津波で浸水したビル
お店が営業していて 安心したり
寿通りの名前の由来
壽福寺もみつけられて
翌日は解体作業もお休みで ロープがはってあったり
家族の思い出が詰まった中央寫眞館を 見納めして
11時58分 浦宿行乗り過ごしたらいけないので
ルーツ探しの復習を終えて
駅まで戻って
マンホールの反応していただきありがとうございます。
マンホールでその地域の名所がわかったりしますね。
バラが有名なところは薔薇の図柄のマンホールの蓋もあります。
津波の高さが2メートル以上の場所のマンホールの蓋
もあったり、石畳の通りが地震で地割れしてアスファルトで応急処置された通りのマンホールの蓋もあって
地震や津波を経験したマンホールの蓋、ニュース記事より、いろんなことを見ていたのかなぁとパチリしました。