♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

ACT「むちゃくちゃでごじゃりまするがな」のつづき②

2020年09月06日 10時01分40秒 | 沢田研二ACTシリーズ

10年つづいたACTシリーズ

最後は漫才師を演じて

「むちゃくちゃでごじゃりまするがな」

映像はビデオとのちにDVD

 

パンフレットはカレンダー

(1998年12月から1999年12月)

劇中で歌った曲はCDになって

 

カレンダーの表紙に観劇した日が記入してあって

東京公演は初日から千秋楽まで6回

神戸公演は3回

9回も観ていたのに

舞台が神社の鳥居の階段だったことも忘却の彼方

 

しゃべくり漫才の草枠 エンタツ・アチャコ

コートにハンチング帽に風呂敷包みでアチャホ(花菱アチャコ)演じるJulie

神社の階段にこしかけるときに

コートの裾を整える仕草が女子のようで可愛く可笑しく

漫才師を演じてもついJulieがでちゃうのねなんて

クスっとしたビデオ収録日、初日はどうだったろう

 

狛犬の台座のそばに置かれた黒い雨傘に話しかけるJulie

 

コンビ解消して20年ぶりにエントツに再会した様子を

黒い雨傘をエントツにみたてJulieが二人を演じ分けて

なんともシュールなお芝居

 

神社の狛犬のような関係のエントツが

犬になって階段に登場

エントツ(横山エンタツ)を演じるのは笹野高史さん

 

客席はコスモスになったり

コスモスに話しかけるJulieも可笑しかったり

 

ときどきアチャコになりきり

「むちゃくちゃでごじゃりまするがな」の

仕草をするJulieは可笑しくてだけど

コスモスに笑われるのはいいけど

犬に笑われるのは嫌なアチャホ


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