たいがーすなたび公演のつづき
ゲストに 瞳みのる 森本太郎 岸部一徳をむかえてタイガースの歌だけを歌ったコンサートは楽だった
楽しそうって言われたけれど 研ちゃんはとても気を使ったんだって
サリーのこと
昨年のツアー初日 サリーはベースを弾くのが精一杯で踊れていなかった
研ちゃん 実演つきで 気分だけは踊ってるつもりの国際フォーラムのときのサリーのマネ
今度も実演つきで 38回旅公演重ねたから踊りがしっかり身体に染み込んだ武道館で踊るサリーのマネ
昨年 わくわくしながら 待ちに待った国際フォーラム
武道館で Julie ピー タロー サリー シローの5人を観てから
40年ぶりの Julie ピー タロー サリーが横一列(ピーはちょっと後ろだけど)
サリーが30年ぶりのベースに集中して 踊りがまだぎこちなかったけれど
いろんな街の旅公演観るたびに サリーのベースも進化して踊りもしっかりベースに馴染んでいくのを
実感していたけれど
Julieもサリーの側で踊っていて実感していたのね
研ちゃんがいうには38回だけのことじゃないそうで かかった日にち
日にち薬が身体に効いてくるんだって
研ちゃんの場合は 連続して 10日は練習しないそうで
必ず その間に休みをとって その間に不安になったりするから反復するんだって
研ちゃんからよく耳にする日にち薬
おじぃちゃんと おばぁちゃんの会話みたいで
あのさぁ とか
だってさぁとか
なんだか 研ちゃん Julieのこと好きなひとばっかり集まってる客席だから
そんな言葉がでちゃうのかな
お客さんがいない稽古が一番疲れるって
稽古のとき鏡のカーテン閉めてやるけれど ぴぃさんは鏡を見て練習したいんだって
ピぃさん久しぶりにステージをやるので いろんなこと一生懸命だったそう
ぴぃさんステージで一生懸命やるから ステージおりたら誰かみたいにフアンの中に入って。。。なんかできないそう
あら よかったわ それでこそ私の知ってる昔のまんまのぴぃさんだわ
ゲストで来ていただくってことで野放しにしたのが悪かったと反省も含めて 誰かさんのこと間接的にちくりとした研ちゃん
そうなの 十代のころに私が実体験したタイガースはそうじゃなかったからね
かつみのこと
実演つきで ぴぃさんが作った老虎再来のことを語るかつみのマネなどして
かつみも太った、僕はまだ黒い髪も残っているけれどほとんど白い髪になった
ちょこちょこと 小出しにして報告してくれる研ちゃん
今年の1月 数十年ぶりで かつみが歌うお姿 渋公のステージで観て
あら お姿も 髪の色も 研ちゃんに似てなんて思ったけれど
お互いに ちょっぴり近づいた?
タイガースのいろんなこと決めている中で みんな自分のLIVEですぐしゃべってしまうんだって
言わないのはサリーと研ちゃんだけらしい
かつみがLIVEで 「沢田と仲直りした」って言ったのも研ちゃんの耳に入ったそうで
かつみがあれやこれやで参加しないってことになって
それでも研ちゃんが あれこれあのときのことを謝ったそうで
仲直りしたというより性格が合わない
やり方はみんなで相談してタイガースをやろうっていうだけ
タイガースのときに 研ちゃんは何も意見を言わなかったそうで
一緒にやってから45年経って 僕が一番かわった
太ったという意味だけではなくタイガースのイメージを壊しているのは僕
最終的にみんなが決めたことが研ちゃんが気にいらなかったらタイガースはできないんだから
研ちゃんにまかせたらいいのにね
僕が決めたら みんなが楽しくステージができるようにはできるって
研ちゃんが言うには
誰ひとりいなくても僕が考えるタイガースにならない
でも僕ひとりでもタイガースはできる
やるときには 僕が気を使わずにできたらいいと思っているけれど。。。。ぶつぶつ言っていた研ちゃんでした
つづきは 大阪の孔雀の間でもおしゃべりした研ちゃん
その前に グリーンのカーテンの準備でもしよう