春みたいなぽかぽかな今日だけど 真冬みたいなさっぶなさんぽのつづき
お気に入りの厚手のコート来て
お買いものとさんぽもだから いつもの リュックは背中に連れて
好きな色の器とであって さらに賑わってる商店街をてくてく
で 店先に 素敵な靴が並ん服やさん
やわらかくて足に優しそうな靴をみつけて カタチも 色合いも
フクゾーで ハマトラなリカちゃんに会って
で そろそろ 商店街折り返ししようとしたけれど
まだまだ 気に入ったお店は 凄い賑わいなので
少し時間をおくことにして さんぽのみに切り替えて
坂道のぼるか 階段のぼるか
運動のためってことで 階段を選んで
足に優しい木製の階段 ゆっくりではなく リズム刻むように 一気に登って
息切れするけれど 膝はなんともなく快調で ちょっとうれし
フランス山の頂上の広場で 浜風に ゆっくりまわる風車
平日のさっぶな夕方 ぽつんとベンチでまったりしていたら
近所の外国の言葉を話す ひとたちがワンちゃん連れてだったり
リズムにのって階段のぼった息も 整ったので つぎの場所へ
もうすぐＪｕｌｉｅのお芝居で 神戸元町の港の夜景も登場するので
横浜の港の風景を高台からみつめて
映画 コクリコ坂の主人公の松崎海がきりもりする下宿屋コクリコ荘の庭で
「安全な運行を祈る」という意味の２枚の国際信号旗を掲げていた場所は
この「港が見える丘公園」がモデルとされていたり
２枚の国際信号旗といっしょに 安全な運行の祈りをこめて みつめる横浜港の風景
そして 左側方向に視線を移すと
センターが似合うヴォーカリストがマリンちゃんと愛でるマリンタワーと
ヨットの帆のカタチしたホテルや 我が家からもちょっぴり見える建設中ののっぽのビル群も
丘の上からだとフランス山の木立に半分かくれちゃうマリンタワー
で パチリする手も 冷たくなってきたさっぶな日の夕暮れ
帰り道は 違う経路で
センターが似合うヴォーカリストがマリンちゃんが一番よく見える場所って
教えてくれたかーぶした坂道てくてく
観光名所がいっぱいの横浜
いろんな種類のバスが走って 坂道くだるときに みっつのバスとすれ違い
坂道の最後に いつものブルーのラインなバスに
固いつぼみな桜の坂道くだっていたら 全部でよっつの種類のバス遭遇して
桜の時期は 地元のラジオ局も ここの坂道から中継したり
いつだったか 桜の花びらとマリンちゃんをパチリしていたら
すぐそばで
ヴォーカリストと同じことを マイクを持った女子がリスナーに向っておしゃべりしていたり
さっぶな昨日は 花びらまでには 遠い遠い桜の枝
坂道のふもと
賑わっていた商店街も ひとも 少なくなって 店頭の店じまいなどしたり
ようやく いつものペースでてくてく
来た時と反対側の歩道をてくてくして 好きなお店をゆっくりのぞいて
いろんないいものと遭遇したけれど 欲しかったものだけにして
商店街をでるころは すっかり空の色もかわって
昨日の元町お買いものさんぽ １１,０５１歩
