♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

701ページに

2014年03月02日 23時58分50秒 | 沢田研二

たどりつくころには 涙がとまらなかった

タイトルに二人の名前があるけれど

 

701ページに登場した 人物たちの名前

重く 深く

 

なぜを 追い求めて ページをめくって

 

ページをめくってはひとやすみ

読み始めてから 3年もかかったけれど

 

 

 

物を書くひとが  その人物をどれだけ 深く知っているか 研究しているか 

その人物を 文字にするひとより 深く知っている場合

凄く 物足りなさを感じたりすることも

 

女子がスポーツ新聞を買ってまで読むのは

自分の贔屓の人物が書かれているとき

ちゃんと書かれているときはいいけれど

穿った見方で 書かれたときも過去には多々あったり

 

こんなに 分厚い本を書くことになった理由、 たっぷり実感

 

途中 「悪名」で 寄り道したけれど

ふたつの本で  昭和の男の世界をのぞきみて

 

自分の趣味にも 通じたり

いっぱい学習させてくれた701ページだった

 

2011年11月

辞書みたいに厚いもの 遠くから あれは何だろう?って

そんな翌日 

ブータン国王が金閣寺を訪問した日のライヴで 

今ね、こんなぶ厚い本を読んでいるのって

ステージから教えてくれて

その数日後に 本屋さんに行って 

私が手にしたのは発行から2ヶ月もたっていないのに 7刷目

それだけ なぜを知りたいひとが多かったのかな

 

著者 増田俊也 「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」

 

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