沢田研二の呼び名

沢田研二を呼ぶときは立場の違いでいろんなふうに呼ばれる。

Ｊulieの先輩や昔の音楽仲間は「沢田」と呼ぶのだろう。

Ｊulieの十代の頃から知っている近しい年上の人は「研二君」と呼ぶ。

Ｊulieのファンである私は十代の頃から「Ｊulie」と呼んでいる。

Ｊulieは呼ばれ方によって表情が変わる。

「沢田」と呼ばれるときのジュリーの顔は穏やかで優しい顔になる。
このときは声は聞く機会はなかったけれど仲間と写った写真の
Ｊulieの顔はとってもいい表情をしていた。
きっと気心が知れた仲間だからだろう。

「研二君」と呼ばれるときに某所で遭遇したことがあった。
このときのＪulieは自分の若い頃から４０年以上もお世話になってるのでとっても素のＪulieに近いように感じた。
話し方がとっても可愛いんだもの。呼ぶ相手によってこんな話方するんだぁ、へぇ～って。心が許せる人と話すってこんな感じなのね。

「Ｊulie」と呼ばれるとやはりＪulieになってしまうのかな。
歌ってるときはもちろんキラキラＪulieになってくれるけど。

でもコンサートのＭＣのときには
会場の場所や会場の雰囲気によっていろんなＪulieに変化する。

会場が盛り上がっていて気分良く歌えたときなどは
すごく可愛いＪulieになったりしてくれるからうれしい。

地方に行って会場が盛り上がってないときはおすましＪulieだったり
大阪方面で盛り上がったときなどは漫談家に変身して笑わせてくれる
Ｊulie。

マスコミも沢田研二＝Ｊulieと表現するようだけど。。。

現在の沢田研二は役者の仕事をしている。
でも役者だからＪulieと呼べないことはないと思う。
沢田研二はＪulieだもの。

お芝居の最中には呼べないけれどカーテンコールでは
呼んでもいいと思うな。

直美さん～や直美ちゃん～のかけ声はかかっているもの。
Ｊulieってかけ声かけてもいいと思うのは私だけかしら。

新橋演舞場の千秋楽も博多座の千秋楽もしっかりＪulie～と
呼びました。