今日は 雨模様だったので 何しようかなって
いろんな手続きの書類の山には手をつけず
読みかけの本でも読もうかなって
「死ぬ気まんまん」を読みながら いろんな要らないもの捨てて 死ぬ準備していたら
少したって 松子さんが 天国へ逝って
読むのがつらくなって 枕元にずっと置いたままになって
いろんなことが許せるようになって ココロも穏やかになれた最近だから
今朝 目覚めたときに 自然に本を手にとって
最後まで 読み終えて
死を宣告されたひとの文章
冷静に自分をみつめたり もがき苦しんだり
自分の最期も ちょっと想像しながら 人生を楽しんでいたら あわてなくてすむ?
どんなことで 人生の最期をむかえるのか わからないけれど
眠るように 逝けたらいいけれど
そんな簡単には あちらの世界へはいかしてくれないかもね 神様は
佐野洋子さん 今のジュリーのこと好きなまま天国へ逝って
若い頃のジュリーも鑑賞して
ジュリー祭りも鑑賞して
文中に
今のジュリーのこと
「〇〇になっても平然としているところが 人間が大きい」と書き遺して
ページめくりながら 何度か 涙したけれど 読み終えたら 晴れ晴れとした気分になって