♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

ツァーが終ってみれば

2007年10月15日 23時13分30秒 | JULIE
昨日は、あらまぁとビックリ!するほど、たくさんの方にご訪問頂き
ありがとうございます。

今夜(夜遅くしか書けない私です。)も私のひとりごとを。

今回の沢田研二の「生きてたらシアワセ」ツァーは幕開けの初日も
最後の千秋楽にも悲しいお知らせがあった。

初日には3日前に亡くなった阿久悠さんを偲んでJulieと会場の皆で
♪時の過ぎ行くままに♪を歌って、溢れそうな気持ちで幕開けだった。

千秋楽の最後にもJulieから悲しい報告があった。
♪天使に涙は似合わない♪の「パパ」は亡くなりましたと。

「パパ」の病気は治らなくて天国へ逝ってしまったのね。
Julieにとって「パパ」は先輩?友人?恩人?それとも?
でもとっても近しい大切な人だったのよね。

「パパ」はJulieの今回のステージはご覧になったのかしら。
いつ亡くなられたかは、わからないけれど。
今回のツァーで16回聴いた♪天使に涙は似合わない♪
次の曲♪探偵(哀しきチェイサー)にも「パパ」のこと歌ってるような
歌詞もあって、Julieは毎回、「パパ」のこと思い浮かべながら願いを
込めて歌っていたのかもしれない。切なかっただろうなぁ。

Julieはこの曲をCDに納めて「パパ」に願いを届けたかったのね。

ファンの前で「パパ」のことを報告してくれてDVDにも記録されて、
「パパ」の記憶はJulieのココロにそしてファンのココロにもきっと永遠に
残るだろう。

今回のツァーは私も、生きていられるだけで「シアワセ」に感じられた
ツァーだった。
Julie自身もきっとそれをたくさん噛みしめられたんたど思う。

「生きてたらシアワセ」のアルバムを最初に聴いたときは
あんまりピンとくるものが感じられなかったけれど
コンサートに16回も足を運んでみたら全9曲皆好きな曲に
なっていた。

きっと遠征先でいろんなJulieを感じられたから?
この目で見て、この耳で聴いて、肌で感じて、
いろんなナマのJulieを味わうことができたからだろうか。

最後にアカペラで歌った♪君をのせて♪のJulieの澄んだきれいな声が
耳から離れない。ああ、Julieのファンでよかったと思えた千秋楽。

Julieと一緒に年老いていくのも悪くないななんて思えちゃう今日でした。








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