126回~131回
祐二さんの登場はなかった1週間
126回
たきのさんの言葉に麻生先生を思い描き
心変わりは誰にでもある
ふられた方にも魅力が失せた責任がある
127回
神戸の汽笛の音
たくさんの船の汽笛が語り合うように響く
裕さんの心の汽笛の音は
たきのたきのさんには響かなかった
50年間生きてきたものが築き上げられていた
神戸を捨てた裕さん
椿屋を捨てたたきのさん
それだけで精一杯で
お互いの曲げられない価値観
それだけは同じ気持ち
お互いに
気遣いしながら疲れていった
129回
心の疲れがたまったたきのさん具合が悪くなって
たきのさんの具合もよくなって
相手の心がわからなくても暮らし続けることが大事
麻生先生とは暮らし続けることができなかった
たきのさん
来週の予告編
たきのさんの病室にかけつけた祐二さん
僕は生まれてきたこと
あんたに出逢えたこと
感謝している
こんなJULIEが登場するのは
週末137回かしら