Julieの歌声を届けてくれるマイク
おしゃべりも届けてくれて
今年は
Julieの左手にいるマイクも
スィッチおんされるのを
1ヶ月待つことになったけれど
その分 楽しいことも
いっぱい待っていて
年を重ねても なお
まだまだ若い頃のJulieの気分で 歌ってくれちゃうから
銀の雫もいっぱいだから
身体に 水分補給もしながら
一息つくために
おしゃべりもしながら
マイクに帽子は要らないのに
甲府ライヴのときだっけ
マイクもペットボトルも
そばにいるから
マイクに蓋をしめそうになって
そのときのマイク
沢田さん、
ボクは 浜っ子じゃないし
ハマのひょうちゃんみたいに
ちっちゃい帽子は かぶらなくていいですけど
なんて
甲府ライヴでつぶやいたマイクだったっけ
鎌倉ライヴのときは
沢田さん、きょうはずいぶん楽しそうですね
ボクとペットボトルを間違えそうになって
ペットボトルに
息をふきかけ
ぼー
って
きょうの沢田さん、無邪気ですね
昨年のハマのライヴでは
居酒屋の店主みたいだったけど
今年はハマじゃないですが
ここはステージですよ
居酒屋じゃないですよ
って
言おう言おうと思ってましたが
自分の口から
言ってくれて
気がついていてよかったです
スイッチおんされるのまちぼうけ
でしたが
僕を抱きしめる沢田さんの指先
ぬくもりいっぱい感じてます
だから
僕も 沢田さんの気持ちに寄り添って
10代のころから沢田さんに魅了され続けてるひとたちに
素晴らしい歌声と
噺家みたいなおしゃべりを
届けるため
頑張ってツアーのりきりますね
スケジュール変更で
ボクも ついて行けるかなぁと不安でしたが
ハードな1週間も のりきれて
つぎに スイッチおんされるまで
暗い場所で 待機しています
それまで
沢田さんも 日々の暮らしで
怪我のないように
ずいぶん前のライヴで
人差し指に
傷テープ貼ってきたときには
ずいぶん心配しましたから
指先に怪我することないように
段差のない場所で躓くことないように
ロケンロールがまだまだできる足元も
大切にしていただいて
好きなお酒も
ルール決めて
みんなの
大切な身体なんですから
身体に負担になるような
家事も なるべく避けていただいて
長月のフェスの日まで
ハウスキーパーじゃなく
沢田さんは
ボクがいっぱいつく
ボク ボク ボク 歌う職人ってこと
忘れないでくださいね
ステージで
沢田さんに一番接近してるマイクの
ボクの気持ち
一番知ってるのは
沢田さんだけですから
広げた地図の 沢田って文字に
しるしをつけた
10代のころから沢田さんに魅了され続けてるひと
なにやら
昨夜、たびの計画たてたようです
沢田って文字に 二年ぶりに 会いに行くんでしょうかね
代行バスじゃなく行けることになったから
たった2年弱の記憶のない場所
2年前の
思い出を またひとつ
塗り重ねに行くのかもしれませんね