昭和41年に上京し昭和42年にデビューしたJulie
Julieが京都から東京へきたときには まだ赤ちゃんだった男児たち
あれから40数年の時が過ぎて
男児たち いろんな社会の中で最前線で活躍している年代になって
これまでジュリーが教えてくれたことを 実践しているのかな
6ページ Julieのレコードジャケットと Julieのイラストを交えながら
沢田研二の歴史をたどって
最後の文章に Julieのこと深くみつめているなぁって
・・・・・・
他人様から評価してもらうには
みんなが希望し期待するようふるまってはならず
むしろ自分の行動を相手に認めさせる気概と決意こそが肝であると
メッセージを発しながら、ジュリーは歌い舞いつづけたのではないか。
還暦をとうに過ぎて見た目は年齢相応に変わり
世間がジュリーを話題にすることも減った。
しかし、我々には、いやあそれがいいんだよというジュリーの快哉が聞こえてくる。
己の心と体を信じ、一途に突っ走った男の姿をずっと見続けられた我々は幸せ者だと、
心の底から思うものである。
結びの言葉にちょっと付け加えたいなぁと
還暦過ぎたJulie
ゆっくり走っているような 早足で歩いてるような
速度は遅くなったけれど まだまだ 止っていないので
今現在のJulieが ステージで歌うお姿を 見続けていただいて
昭和40年生まれの男子たちも
Julieの70歳超えを見届けていただきたいと切に願って
そのとき 初めて 我々は幸せ者だと、心の底から思うものである。
ってなるのかしら