♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

1970年「人は・・・」。悟りの境地のシロー

2022年11月28日 14時14分14秒 | シローと散歩

いまごろ天国で誰と語らうシローかしら

正確にいうと52年も前のシローの歌声

 

あのころのシロー

若くして海の向こうに渡り

ザ・タイガースの音楽担当として

海の向こうで流行ってる曲を

いち早くザ・タイガースのステージで

 

メンバーが脱退したので

急遽、呼び戻され

心ないフアンからの罵声もあびたり

短い期間にいろんな体験をして

 

一番若いのに

どこか達観しているような

シローのMCを楽しみに

ジャズ喫茶の

3回目のステージと4回目のステージを好んで観ていたけれど

物事を俯瞰でみて、おしゃべりをしていたっけ

 

55年以上歌いつづけてきたJULIEは

いろんな体験して誰も見てない景色も見て

長い時間をかけて見た目も仙人のようになったけれど

 

アルバム「自由と憧れと友情」

10曲目に収録された「人は」を歌うシロー

お経のように聴こえたのは

音質を変換させるイコラーザーを使ったよう

52年も前にはそんな言葉も知らなかったけれど

 

1970年

1月1日元旦にジャズ喫茶で歌い初めして

12月27日には

ザ・タイガースのジャズ喫茶でのステージは終って

 

解散の前の年

ザ・タイガースのステージを観てる10代の私

学校では学ぶことができない

社会の縮図などなど

いろんな学習ができた1970年でした

 

あれから52年後

古稀になったけれど

JULIEがツトムを演じたおかげさまで

悟りの境地のようなシローの歌声を思い出させてくれて

 

頭の中

寄り道ばっかりで、、、

さぁ、奈良100年会館の3階からみつめた絶景のつづきしよ

 


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