♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

昭和49年沢田研二ショー⑤

2018年01月11日 07時27分57秒 | ☆JULIE写真館

1974年1月に足を運んだ

日本劇場のパンフレットのつづき

 

44年前に

(故)安井かずみさんが語るジュリーと歌の魅力①

 

ポップスの世界では、歌唱の魅力というのは、

その歌手の魅力とも置きかえられるのが普通だと思う。

その意味でもジュリーがいるということですでに魅力的であり、

ジュリーが歌うということでその魅力は倍になり、

ジュリーが歌っているということで魅力は無限大になると思う。

 

ジュリーの歌ぐらい、他に比較や、

相似点をみつけることができない人は珍しい。

アダモとも違う、ミック・ジャガーとも違う、郷クンとも違う、

ジョニー・アリディとも、平尾昌晃さんとも違うように、

何風でも何流でもない「ジュリー風」だから・・・。

 

この事は単に、彼の歌がききわけられる「彼の声と歌い方」っていうのではなくて、

私が仕事上又は好みで聞くボーカリスト、

世界中の何千人という歌手の分類からいって、そう思うのだ。

 

この事は一流の歌手、国外、内外を問わず、

過去、現在を問わず

その歌手しか持っていないオリジナルな「歌の世界がある」ということが、

素晴らしいアーティスト、人気を得ることの必須条件、

それを満たしていることだと思う。

 

つづく

 

50年の長い長い歳月に

忘れかけたJulieと歌の魅力を改めて文字で綴って

沢田研二50周年記念LIVE 2017~2018

66分の61公演目

お天気にも恵まれて、NHKホールに向かおう

 


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