♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

年輪重ねた美を持つ男子たちの映像を観たあとに

2013年01月03日 22時54分16秒 | 沢田研二

紅白出場最高齢77歳の美輪明宏さんが歌うヨイトマケの唄

語るように演じるように歌う姿に 

 

そして今日は劇場中継の 「ふるあめりかに袖はぬらさじ」を鑑賞 

開港まもない横浜の遊郭で 

年輪重ねた味わいのあるしたたかな芸者を演じる坂東玉三郎さん 

 

美がつきまとう男子も

美に年輪が積み重なって さらに 味わい深く 

 

何の努力もせず(by julie) 美青年だった沢田研二

青年から「美という文字」を背負って数十年が経って

 

あるときから

美というものを 自分からとりはらったらどうなるんだろうって

自ら 美という文字を 取り払った沢田研二がいて

 

自然体なJulieが 今 ここにいて

それでも ココロの中に 美という文字があって

 

歌い演じる姿の中に 真っ白な指先を妖しく巧みに使う

「美という文字」が似合うJulieだからこそ

これから先も ココロの片隅に 「美とうい文字」を保存してくれたらと願って

 

今夜は エディット・ピアフを歌い演じた沢田研二を鑑賞したくなって

 

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