紅白出場最高齢77歳の美輪明宏さんが歌うヨイトマケの唄
語るように演じるように歌う姿に
そして今日は劇場中継の 「ふるあめりかに袖はぬらさじ」を鑑賞
開港まもない横浜の遊郭で
年輪重ねた味わいのあるしたたかな芸者を演じる坂東玉三郎さん
美がつきまとう男子も
美に年輪が積み重なって さらに 味わい深く
何の努力もせず(by julie) 美青年だった沢田研二
青年から「美という文字」を背負って数十年が経って
あるときから
美というものを 自分からとりはらったらどうなるんだろうって
自ら 美という文字を 取り払った沢田研二がいて
自然体なJulieが 今 ここにいて
それでも ココロの中に 美という文字があって
歌い演じる姿の中に 真っ白な指先を妖しく巧みに使う
「美という文字」が似合うJulieだからこそ
これから先も ココロの片隅に 「美とうい文字」を保存してくれたらと願って
今夜は エディット・ピアフを歌い演じた沢田研二を鑑賞したくなって