♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

紙芝居を観ているよう

2018年08月10日 14時34分54秒 | 沢田研二LIVE

歌声もステージパフォーマンも

そのときそのとき違う

だからこそのJulieライヴ

 

TVだったら一方通行で

部屋でくつろぎながら画面の中に、ああだこうだと話しかけても

画面の中で歌うひとには通じない

 

ライヴというのは

集うお客さんの気持ちもステージの鏡に映しだされて

 

北とぴあライヴは

Julieの味方が多かったから

ステージと客席のテンションが一致して

だからこそ

ステージも客席も心地良くなって

客席も笑顔の花がいっぱい咲いて

Julieのおしゃべりも花がいっぱい咲いて

 

51年目のJulie

歌人生の途中歴を語るとき

Julieがいろんな声色を使って面白く話すから

声色ひとりひとりの顔が思い浮んで

昭和30年代に近所で観た紙芝居を観ている気分になって

 

絵を見せながら演じ手が語って進める芝居的パフォーマンス

Julieが紙芝居のおじさんだったら

集ってる子供たち

瞳をキラキラさせて、つぎはどうなるんだろうなんてワクワクかしら

 

♪あのときボクは細かった~ころより

年輪重ねて

ほっそりな木から大樹になった古稀Julieだから

味わいのあるJulieのおしゃべり

脱線しないよう程々に

膝まで笑っちゃったら帰り道がたいへんだから


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