♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

フェスの♪おまパラ

2015年09月04日 17時01分02秒 | 沢田研二

Julieの靴が弾まないとき

 

ゆったりなメロディーの中で

歌うJulie

 

黄昏の淡い風景

なだらかな丘のカーブにさえ

Julieの指先は

誰かの姿を思い描き

 

知らない街で 

雨に 濡れたら

誰かの素肌が 矢のように

恋しくなって

 

そんなときのJulie

自分の肩を

おもいっきり抱きしめて

そのつづき

濡れたシャツの胸元

ぎゅっとする指先

 

あっちへ

そっちへの 

♪おまえがパラダイス~

指先よりも

激しく

燃えていた指先だったかしら

 

 

持って生まれた

その歌声と

その身体と

その指先で

 

恋しくて

切なくて

どうしようもなくて

そんなことを感じさせてくれるJulie

 

距離が

離れているおかげさまで

 

そんなお姿に

ずいぶんと

胸の鼓動がたかなっちゃったから

翌日に

金色の表紙を開けたくなったのかしらね

 

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