新冠町 レ・コード館ってこんなとこ。

湘南ボーイ＆京都ボーイより先に

新冠の町景色と明後日１６日にＪulie達が立つステージと

ファンや新冠の地元の人達が楽しむであろう客席を見てきました。

 

交通の便が悪かった豊岡の運動会に行った私なので

新冠はそんなに遠くは感じなくて

一番後ろの席でもＪulieの汗が見えそうな５００人しか入れない町民ホール。

 

行きたかったけれど、Ｊulieの運動会も開催中なので

北海道から帰宅して、一日あいてすぐの運動会、

シゴトもあるから、体力的にちょっとで、泣く泣く？断念したレ・コード館。

 

いつもきままなひとり旅な私だけれど、今回はきままなふたり旅でした。

Ｊulieが歌う小さな町の空気感じたくて。

 

電車の本数あんまりないけれど調べたら

札幌から出発して、新千歳空港までの往復時間きめて

２時間だけ新冠の町を味わうことが可能と知って。

で、帰りの飛行機の時間決めて。

 

札幌駅に宿泊決めていたのに

雪が降って電車が走らないことも予想して

夕方１７：００までいられるすすきののホテルに急遽変更したりと。

 

次の日の分刻み？時間刻み？のスケジュールがあるので

北海道のＪ友さんのオフ会のお誘いも泣く泣くお断りして。

次回の札幌は４月のお芝居でお目にかかれるかしら。

空飛んで見に行くお芝居のチケットを衝動買いする私は。。。。

 

北海道のお芝居は幕別の「謎の変奏曲」以来かな。

 

 

たった２時間の新冠町を味わうために、前日のお酒も２杯だけにして。

朝６時に起きて身支度して、Ｊulieに逢う日以外はノーメークにメガネだけど

Ｊulieが歌うであろうレ・コード館に行くのでメークしてメガネで。

７時に朝食をたっぷり食べて。

 

札幌９：１９発の北斗８号に乗って苫小牧まで。

 

乗換え時間１４分。

豊岡みたいに乗換え時間３分だったら新冠行き決行しなかったわと友。

たった１両のワンマン列車で。

新冠まで８６分だけれどトイレもついて。

ホームで待ってる人みんな乗って満員ではないけれど

一人でボックス席のんびり座ってる旅なれた？人も数名。

豊岡行きの自分もそんなだったわと。

 

景色のよい海側は座れなくて残念。

車窓はこんな景色がずぅっとつづいて。

大地が広いと空が手の届くほどに近くに感じて。

 

お馬さんがどこにいるのな広い広い牧場の景色もずぅっと続いて。

左側に数頭いたのに画像ちっちゃくしたらお馬さんわからくなって残念。

 

真っ青な空には鳥さんもいっぱい飛んで。

あの鳥さんはきっとＪulieだわなんて、ひとりぶつぶつつぶやいて。

 

運転手さんの近くまで行って反対側の車窓から景色眺めて。

海がキレイでした。打ち寄せる波も近くて。

果てしなくずっとずっと広がる海、やっぱり空に手が届きそうで。

友とオシャベリしながらお菓子食べながら

写真も撮って忙しい？でもまったりな８６分でした。

 

札幌から苫小牧まで特急に乗ったので２時間半で新冠へ到着。

乗客で降りたのは友と私だけ。

無人駅、切符を入れる缶みたいなものもなかったので、乗車券は記念になりました。

単線でホームはひとつだけでした。

で、駅舎はぴかぴかで今風？でした。

北国だから？引き戸の扉もついて。

駅の中はベンチが２つだったか３つだったか置かれて。

まったりな音楽が流れていました。

電車が入ってくる時間に合わせて流れているようです。

 

で、駅舎に入って真っ先に目についたのがこのポスター。

折り目がついた写真をそのまま使った手作り感がぬくもり感じられて。

今時、画鋲で貼ってあるのも町の掲示板みたいで。

 

新冠の駅を発着する電車、苫小牧方面は４時間も待たないとな時間帯も。

通勤通学の人はこの時間に合わせて？

それとも自転車通学とか車通勤かしら。

 

私達はこの時刻表に合わせて

１１時４３分に着いて、１３時４９分発に乗って。

唯一新冠を味わって横浜まで日帰りできる時間帯でした。

１６日にJULIE with THE WILD ONESのＬＩＶＥを見るのは

札幌方面からは日帰りできなくてお泊りで。

静内方面へ帰るには２時間以上も待たなくては。

 

JULIE with THE WILD ONESのレ・コード館でのＬＩＶＥ、

新冠の地元の人にたくさん見てほしいけれど人口は５８２４人。

ＧＳ世代がどれだけいるのでしょうか。

それとも若い世代の人が見に来てくれるのでしょうか。

沢田研二って名前だけで見に来てくれるおじいちゃんやおばあちゃんもいるかしら。

 

 

町の案内地図はこんな感じ。

 

Ｊulieファンやワンズファンがお泊りするであろうお宿も近くにあって。

レ・コード館から宿泊先までの地図、写真に収めてきました。

 

道の駅っていうからそんなに近くに駅があるのって思っていたら

お土産売っていたり、お花やさんがあったりでした。

 

この踏み切りは一日に１６回だけ閉まるみたい。

 

まずは新冠駅の説明から

大正時代に高江駅という名で開通した駅で昭和２３年に新冠駅に改名されたそうです。

～高江駅跡～石碑に書いてありました。

 

こちらの大きな写真で読んでみてください。

新冠駅名はＪulieと同じ歳を重ねて。

 

新冠町のシンボルはハイセイコーとレ・コード館。

 

みんなの記憶にあるハイセイコー。

新冠って聞いてハイセイコーしか思い浮かばなかった私です。

 

町の唯一の高い建物、展望台から新冠の町を一望してきました。

展望台まではエレベーターで。

 

最初は海側の景色。

 

 

ぐるっと一周して反対側の新冠の町並み。

 

で、展望台でちょっとお昼なんてはできなくてトーストのみ。

１３：４９発の電車までお腹すいちゃうのでコーヒーとトーストで。

あとは新冠の自然卵で作ったとろ～りぷりん。

美味しかったです。

 

で、Ｊulieが歌うレ・コード館の中にある町民ホール。

レ・コード館のんびり見る時間もなかったのでぐるっと一周して。

全国から寄贈されたレコードが展示されて。

見える範囲探したけれどＪulieもワンズもなくて。

現役で活躍していて、そこにあるものなんだかで。

ファンの人はみんな自分の手元に大切に持っているのよね。

 

レ・コード館の中に置いてあるチラシには

沢田研二が新冠にやってくる！　って文字がありました。

 

町民ホール見せてもらおうと受付に行ったら誰もいなくて。

ベルを鳴らしたら事務所からオネエさんが。

１３日にはチケットまだちょびっとありました。

座席表見たらココ１枚くださいって１２日のＬＩＶＥ終了後に

札幌のお芝居のチケット衝動買いしたように思わず買いそうでした。

でも来週また北海道なんてシゴトとか交通費のこと考えたら現実に戻って。

 

澤會さんでチケットとったヒトが座る？立つ？であろう席も色がついて、

レ・コード館で買った地元のヒトが座るであろう席も色ついて

まだ座るヒトが決まっていない席がちょびっと。

 

レ・コード館の近所のヒトはもうチケット持って

沢田研二とワイルドワンズが新冠町にやってくるのワクワクして待っている頃かしら。

電話では席がえらべないようだけれど、

色がついていない席に座りたいっていう方、電話で！

 

オネエさん、レ・コード館のパンフレットくれました。

 

ぺーじめくったら私が見たホールの写真ありました。

１３日にはＪulieとワンズと赤い靴のいない鉄人バンドが

しゃららダンス踊るホールは幼稚園児が使用中でした。

お遊戯会のリハーサルだそうで。

ちょうど休憩時間？先生がホールから出てきて

ドア越しにホールの中、見せていただきました。

 

１０日、横浜の県民ホールで最後に緞帳はおりないの？ってお顔して

ステージの上を見上げるＪulieでしたが

町民ホールのステージには可愛い模様の立派な緞帳がおりていました。

 

Ｊulieフアンとワンズファンが楽しむ座席も確認できて、

Ｊulieが立つステージは緞帳で見えなかったけれど

前日の札幌でのじゅりわんＬＩＶＥを思い出して

１３日と１６日、時間差はあるけれど

目の前にいる幼稚園児に自分を重ねて？

自分が町民ホールでＪulieの歌を楽しんでるみたいな気分になれました。

 

湘南ボーイ＆京都ボーイより先に町民ホールの雰囲気を感じた湘南ガールでした。

 

町民ホールの緞帳はこんな感じ。

客席の壁には大きなレコード板がデザインされていました。

写真はパンフレットより。

 

短い滞在だったけれど

Ｊulieが新冠町で目にする景色を　見上げる空を　歌うステージを

ちょびっと感じられた、たった２時間の新冠町散策でした。

 

散策終って友と駅のベンチで時間待ち。

乗り過ごしたら次の電車まで３時間待ちで、その日のうちに横浜には帰れない。。。。

 

駅のトイレもぴかぴかで広くて。

水道はセンサーかしらといつものように手をかざしてもお水は出なくて。

目の前にある小さな黒いボタンを押して。

ボタンひとつ押しても、二つの蛇口からお水が出ます。

 

駅にはタクシー乗り場もありません。

ここはタクシーがない町かしらと友と話していたら

目の前のベンチに座っていた人がちょっと歩けばタクシー会社があると

教えてくれました。

 

音楽が流れてきたのでそろそろ電車が来るころ。

無人駅なので駅員さんのアナウンスもありません。

前の電車から次の電車まで４時間もあいて。

苫小牧行きに乗ったのは地元の人ひとりと友と私たった３人でした。

明後日の１６日には新冠町でおりる人達で駅も賑わうかしら。

当日は青空でありますように。

 

新冠１３：４９発に乗って　苫小牧で３４分の待ち合わせ。

南千歳で１５分の待ち合わせ。

そのとき見た遠くの空は夕焼けでした。

あんまり遠くなので望遠にしたら、ぼ～な夕焼け、１６：２６分頃でした。

 

で、乗って３分で新千歳空港に到着。

札幌１泊２日のじゅりわん鑑賞の旅。

おまけの新冠町散策のほうが思い出になりました。

お天気にも恵まれて新冠の真っ青な空と美味しい空気感じてきました。

 

北海道の旅の締めはぴんぽ～んでした。

空港の荷物検査場で、ブーツも脱がされ入念な？ボディチェック。

金属類は。。。。

革ジャンみたいなデザインのダウン着て。

襟元についてるベルトの止め具と

両サイドについてるポケットの金色に光るチャックが原因？

 

ブーツはどっかにに持っていかれしばしスリッパに履き替えて。

ブーツの底に何か隠していると思われた？

アイスクリーム色でフリンジがいっぱいついてる短いブーツ。

Ｊulieのときだけしか履かないお気に入りのブーツ。

ずっと前に買ったけれど、底を全部はりかえて大切に履いてるブーツ。

何にも悪いことしていないけれど、あんまり体験したくない体験報告でした。

 

搭乗を待っているときに

いくらやウニが入った北海道の味したお弁当を友と並んで

美味しいねなんて夢中で食べていたら

気がつけば、周辺の席、全部すぐ近くの外国の人達でした。それも集団で。

やっぱりＡＰＥＣ関連？

ここはどこの国？見たいで友と不安な思いになってちょっと怖かった。

少ない日本人みつけてちょっとほっとしたり。

 

羽田から横浜に向う途中にも、ものものしい光景で。

 

ＡＰＥＣ開催中の厳戒体勢の横浜に戻って、

新冠町のまったり過ぎていく時間が夢見たいな時間に思えました。

 

１６日に新冠町レ・コード館に行かれるみなさま

じゅりわんＬＩＶＥと新冠町の雰囲気を思う存分味わってくださいませ。