♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

ソーシャルディスタンスで葉桜眺めのつづき

2020年05月30日 23時49分48秒 | 横浜散歩

皐月の風に飛ばされそうだから帽子を脱いで

こわごわ陸橋渡って

向こうからマスクしていないひとふたり

狭い陸橋でのすれ違い

緊急事態が解除されても感染症が終息していないのに

帰宅したTVで、きょうの横浜は感染者3人

誰もいないときはマスク外してもいいけれど

人とすれ違うときはエチケットでしょと願うばかり

きょうは湿度もあるから富士山は雲の中

いろんな意味でこわごわの陸橋になって

 

八重桜の散り時いらい

公開空地ぐるっとして季節の花観賞

 

病院敷地内のバス停に

横浜駅西口行も発車待ちして

 

ガラス越しにカフェも見えて

引っ越しして3週間たった病院の休診日でも営業して

病院の出口の自動ドアから入って

店内はソーシャルディスタンスで

いい感じの賑わい

入院のひとも本を読みながらコーヒータイム

向こうのテーブル席は入院のひととお見舞いのひと

注文カウンターはビニール張って

お互いの予防対策

注文して席を選んで

 

葉桜が見えるカウンター席

4人を2人掛けに変更して

ひとつおきにここは座らないようにって

ソーシャルディスタンス対策されて

散歩の帰りに立ち寄った二人連れ

隣りの2席開いてるけれどソーシャルディスタンス

窓際はあきらめて奥の席へ

 

両隣がいない心地いい空間でグラスに映る葉桜みつめ

 

植樹された枝先に初々しい花びらをみつめたっけなんて思いだし

 

窓の下に見える花壇は階段おりながら眺めて

彼岸明けのころは

球技場の照明タワーも見えたのに

すっかり葉桜にかくれて

 

芝生は落ち葉の物語

初々しい紫陽花も落ち葉と仲良く咲いて

 

皐月の風にガウラもゆれて

今夜のTV番組で池上彰さんが

社会的距離という表現は分断の意味にもとられるので

物理的距離のフィジカルディスタンスの方向へと


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