本堂のぐるっとした回廊
靴を脱いで 時間を忘れるほどに語らうひとたち
回廊の真正面はこんな風景
岩壁に彫られた洞穴 やぐらがたくさんあって
岩タバコが咲いて
本堂の裏側には非公開の庭園 (心字池の庭園)
ここから先へは行けなくて 遠くから庭園をながめて
池があったり、ちっちゃな滝があったり、小川もあったり
イノチ終えた岩タバコの星型の花びらも風景になって
茅葺の建物は?
庫裡
1785年に建てられた茅葺二階建ての建物は
鎌倉寺院の庫裡建築を代表するものだそう
庫裡の正面にあるのは海棠の木
来年は海棠の開花時期にまたきてみようかな
こんなところにも菩薩様
仏殿わきの小道、足元にはパープルも
八重咲きのドクダミも咲いて十六井戸
洞窟の中には十六井戸
中まで入らなかったけれど、
直径70センチ・深さ50センチほどの16個の穴あって
それぞれの穴から水が湧き出でていて
洞窟正面の壁には観音菩薩像と弘法大師像が祀られているそう
青モミジ越しに鐘つき堂をみつめ
閉門の時間が過ぎて
封印された竹竿を解除して海蔵寺をあとにして
最後に海蔵寺の学習して
帰りに入口の門前わきに井戸をみつけ
底脱の井
「千代能がいただく桶の底脱けて、水たまらねば月もやどらず」
悟りが開けた。。。。。深い意味があって
井戸の水面に浮かぶ紫陽花をみつめ 深~いため息ついて
夕陽には早いお日さまのひかり
水無月に赤く染まったモミジ越しのお日さま
花につつまれたこじんまりした海蔵寺
本堂の回廊で 素敵な語らいの時間も味わえそうで
次回はいつに?
TVに映ったカフェで2ケ月前の鎌倉散歩を思い出し。。。。
寄り道したけれどJulieのページに戻らなくちゃ