♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

日本最高齢ロッカー沢田研二のつづき⑥

2020年05月01日 08時49分16秒 | 沢田研二

ジュリーを肴に音楽談議の最後

カセットB面に入れたい沢田研二の曲③

「いくつかの場面」

(作詞・作曲:河島英五/編曲:大野克夫)

1975年12月21日発売のアルバム「いくつかの場面」

私たちだけでなく

沢田研二も泣くとスージーさん

 

スージーさんの解説

沢田研二は

ザ・タイガースにいてバンドマンでいたいと解散したくなかった

諸般の事情で解散することになった

つぎのバンドPYG

時代はロックの時代になっていなく

商業主義だと野次をとばされ石を投げられたりした

「野次と罵声の中で司会者に呼び戻された苦い想い出のある町」

*(この場面に遭遇した私もジュリーと同じく苦い想い出)

 

バンドの解散

「別れの夜に歌った淋しいあの歌」

最後はバンドのみんなに結集を呼びかける歌詞で

感極まる沢田研二

「できるならもう一度僕の周りに集まってきて・・・」

 

大きなプロダクションでお膳立てされた中で全うしていく

左右に振られながらも実力を発揮してきたとマチダさん

 「大衆のいけにえ」としてやってきた沢田研二だからこそ歌える歌詞

メークして女装したりパラシュート背負ったりしてるジュリーと

海面の下にはこういうジュリーがいるとスージーさん

スージーさん見ていたら泣きたくなったとマチダさん

 

沢田研二特集

最後はマチダスポーツさんの弾き語り

哀愁ある歌声で「時の過ぎゆくままに」

----------

 

生のステージで幾度となく聴いた「いくつかの場面」

新型コロナウイルス感染拡大防止で

2020年のライヴツアーが中止になって

50年以上の沢田研二鑑賞の中で初めての出来事

今年の場面も重ね合わせ、ほろっとして


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