同じ曲なのに聴くたびに違って聴こえるのは
客席で聴くその日の気分も違うけれど
ステージで歌うエディさんの気持ちも そのつど違うのかしらね
50年前にゴールデンカップスのステージは
いろんなGSと一緒に観ているけれど
エディ藩さんのことは
後追いで ただ今学習中
あるインタヴュー記事で目にしたエディさんの言葉
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「ブルースはその時の感情でいくらでも表現できる音楽なんだ
和音の中で宇宙のように広がっていく みんなそれに魅せられてやっているんだよ」
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野毛ライヴでの1曲目に歌った ♪Lonely Night Lonely Blues
あの日のエディさんの感情表現な歌声
しんみりなライヴかしらと勝手に想像していたら
想定外な歌声だった
アコギに
ピアノとオルガンとベースの楽器の編成も重なって
エディさんの歌声に
久野さんと藤沢さんのコーラスが重なって
Na Na Na Na・・・Na Na Na Na・・・
一緒に心の中で口ずさんだり
ギター1本の演奏と歌声も良かったけれど
ちらほら咲くサクラの下で歌ったライヴで
いろんな思いの涙もあったけれど
2週間後の歌声は逞しい?歌声のように感じて
エンディングに添えた英語の言葉は
前回の気持ちのAnswerなのかしら
なんて勝手に思ったり