♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

昭和43年36回を迎えたウエスタンカーニバルに思う①

2018年01月24日 21時07分47秒 | ☆JULIE写真館

Julieの50周年50曲ライヴツアーも

あと2公演でゴールを迎えるけれど

セットリスト6番目の♪あなたへの愛を作曲した(故)平尾昌晃さん

 

昭和43年8月

自身が出演したウエスタンカーニバルをふりかえって

 

36回を迎えたウエスタンカーニバルに思う

昭和33年2月・・・・・

第一回の″ウエスタンカーニバル〝が開かれました。

それまでウエスタンブームだった日本の音楽界に

ビル・ヘイリー、エルビスプレスリー、パット・ブーン、ポール・アンカ、

と僕たちハイティーン(その当時は)をビックリさせるような

新鮮でしかも強烈な

音楽(ロック&ロール、リズム&ブルース)が進入してきました。

 

それまでウェスタン・バンドにはドラムが入っていなくて、

大概はスチール・ギター、バイオリンが主体の楽器で

とても素朴で(今のフォークソング)のように美しくて、そしてどこか哀愁のあるメロディーで、

したがって歌手も

自分の失恋や心の淋しさを訴えて切々と唄うものが多かったようです。

しかし、当時の若者は、その美しいメロディーも受け入れましたが、

何かもう一つ違った刺激を求めていました。


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