再放送のスイッチオン
朝ドラで
塩田で塩をつくるがんじさんを演じてる
舞踏家の田中泯さんと
左官の挾土秀平さん
自然の風景にとけこんで
頭より
心より
身体が 勝手に 動いて 踊りになって
言葉がない時代に
気持ちを伝える手段だった踊り
どこかのライヴで
屋久島のお立ち台みたいなところで
ボレロを踊ったなんて
報告してくれたことなど思い出し
自然の風景にとけこんで
ボレロを踊るJulieを思い描いたり
セメント職人から
土に興味を持ち
左官を極めて芸術に
人間そのものに魅力を感じるひと
目力ら 凄い
Julieのライヴ
生ものだから 毎回違って
富山で
ときめき塗り替えのJulie職人さん
前日に
この放送を見たのかしら?
目に見えない
こてを
横に移動させ
縦に移動させ
ほんと壁塗り職人さんみたいだったけれど
そのあとのライヴでは
同じことをしなくって
田中泯さんの言葉
死ぬまで新鮮であり続ける
毎回 毎回
歌いながら
新たなマイムを生み出して
持って生まれた 身体を
その日の 気分で 自分の歌声に添えながら
これから先も
私たちに
何かを感じさせてくれる Julieでいてほしいなと切に願って
物事に
何かを想像して 何かを感じる力
備えさせてくれたのもJulieだから