この間のショーを二階の客席から見た時、
〝ジュリー″ 〝ピー″ 〝ショーケン″ 〝チャッピー″と
声を涸らして声援している娘達を見ていたら、
まるで自分が呼ばれているような錯覚をして、何故か涙が出て来てしまった。
この涙は・・・
きっと、〝よくここまで続いてくれた″ という喜びの他に、
今迄、三十五回の内、無数の人達が舞台を踏み、
そしてその中には、消息のわからない人達もたくさんいる。
勝利者の陰には、その犠牲者が沢山出ているんだなァという
感慨無量の涙かもしれません。
どうかファンの皆様も、一体になって、
これからもドンドン成長する若者たちを、精一杯応援して上げてください。
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第36回のパンフレットで(故)平尾昌晃さんが綴った
日劇ウェスタン・カーニバルの歴史をおさらいしたら
昭和43年8月に
2階の客席から声援をおくったJulieが
50年以上も
歌い続けているって、すごいことなんだなぁと
改めて実感