福井フェニックスプラザ

最前列で見た福井。

地方にしては大きなホール、
果たしてお客さんがきてくれるだろうか
盛り上がりはどうだろうか
会場の雰囲気はなどといろんな心配をしていたせいか、
５年ぶりの１列だというのにドキドキすることはなかった。

盛り上がったかどうかはひとそれぞれ感じ方が違うと思う。
今回のツァー１９回見た私からは大盛り上がりとまでは
いかなかったように思う。

心配していた入りは後ろまで満席だった。
雨の中、地元の人が大勢足を運んでくれたのが嬉しかった。

私は最前列で、汗をかいた白いすっぴんのお顔をまじかに感じ
Ｊulieをたっぷり味わえたのだから、それだけで大満足だけれど。

いい雰囲気で大盛り上がりの会場だったらもっと楽しかったと思う。

昨日はちょっっと客席の雰囲気が。。。

まずは最初から座れコールがあったこと。

私の中では後ろまで立って大盛り上がりだった青森の印象が強く残っている。
なのでやっぱり同じ地方でも北陸は。。。

ちょっと残念だった。
でもＪulieが最初の挨拶のときに、そのことにふれてくれたので
会場もちょっと和やかになってよかった。

いつもだったら５曲目を立って聴く私が座って見た。
曲に合わせて立ったり座ったりして楽しんだ。

座れコールがでた以上、多くの地元の人達に合わせるしかないのが
残念だった。

立つ勇気がなくてずっと座っていたことも何度か経験はある。
でも昨日は、勇気をだして率先して立った私。
立ちたいときに立たなければずっと座って見ることになってしまう。

昨日のホールはステージがとっても高かった。
なので座っているとＪulieがすごく遠い。
立った方がＪulieとの目線の距離が近くなる。
青森のステージはとっても低くてＪulieの目線が近かったので
尚更、昨日は遠く感じてしまった。
Ｊulieの顔をしたから見上げるのでちょっと見難かった。

昨日の会場はやっぱりＪulieの歌ってる最中にオシャベリや
笑い声まで聞こえた。

あんまりうるさいので何度か後ろを向いた私だった。

Ｊulieも笑い声は聞こえたよう。
Ｊulieの歌っているときの仕草にいちいち反応する会場だった。

Ｊulieが歌の途中でブラウスの袖を捲くる仕草も気になってしまったり、
歌詞に合わせてふっとため息をつけば、そんなことも気になる様子。

ＭＣのときに、ブラウスの袖を捲くる理由を説明してくれました。
次の着替えのためにボタン外しておくんだって。
あ、そんな理由だったの？

昨日のＪulieはたくさん笑わせてくれました。
横山やすしのモノマネをしたＪulie。
私の席からは後姿で顔は見えなかったけれど
メガネメガネと言いながらヤッサンの足どりを真似して、
足の動かし方がそっくりで大笑いしたのに
似てないのになんでそんな喜んでくれるのというＪulieでした。

裸になってもいいとかで３０前のあの頃だったら見せてもいいけれど
今はこんなだからと言ってこっちを見ながらお腹をつまんで見せるＪulie。
今はＥカップかもなんて発言にあら同じなんて大喜びの私。

福井からドームに行くのに今は関所もないんだからいちいち、お代官様に
許しを請わなくてもいいとか。
仙台のＭＣではふりわけとか、お代官様なんてＪulieは時代劇好きなのかしら？
お代官様の言い方がとっても可愛くて笑っちゃいました。

ドームのチケットは東京が20000、大阪が10000とか。
あとひとふんばりってとこかなぁ。
大阪へ行かないＪulieファンの皆様ぜひ足を運んでくださいませ。
一般の人だけをあてにしてはいけません。

歌う曲数もまた増えたようです。

ＮＨＫがドームを撮ってくれる話。
最初は生中継の予定だったそう。

昔、ＮＫホールでやったときはＢＳで生中継だったけれど。

生中継だとテレビ見れば充分と、会場に足を運んでくれなくなると
困るので断ったそう。

昨日は長いＭＣで福井の人にＪulieってこんな面白い人だったと
思ってもらえてかしら。

昨日の最前列の席、
下手側に来た時に立ち止まってくれるラッキーな席でした。
♪TOKIO♪のジャンプも目の前で一緒にジャンプ。
昨日はＪulieと私の距離が一番近いジャンプだもの、
あ、鴻巣で最前列の真ん中のジャンプもあったっけ。
思いっきり高く飛び跳ねたつもりだけど
ステージのＪulieから見たら背伸びしているようにしか見えなかったかも。

久々の最前列、サイドブロックだったので会場の雰囲気も感じながら
シアワセなひとときを味わえた３時間１０分だった。

最後のＪulie、下手側こっちを見ながらヨボヨボのお爺ちゃんのマネして
笑わせてくれました。
９０歳のＪulieはまだまだあんなじゃないかしら。

強行スケジュールだった福井遠征。
夜行バスで帰宅し、そのまま職場に直行して仕事をこなした。
まだまだ頑張れる私だったけれど
今回はまじかのＪulieを楽しんで、夢うつつの私だったから
頑張れたのかもしれない。
夜行バスの中、Ｊulieの顔が目に浮かび、なかなか寝付かれなかった。

私がすごいんじゃなくてＪulieがすごいのよねぇ。
私を何処まででも呼んじゃうのだもの。

来週は倉敷、出雲の遠征。
来年の自分の体力は予想もできない。
今、頑張れるときに頑張ろうと思った今日。