ドライマンゴです。ピアノやマイペースな日常生活を綴っていきます
ドライマンゴのピアノ道楽
S先生のレッスン 3回目ラフ3-3
S先生のレッスンを受けてきた。この日は2台ピアノの部屋がいっぱいで1台の部屋だった。なのでごまかしようがなく、下手さ浮き彫りとなった。
とても優しい先生、辛抱強く聞いてくださっていたけど、時々代わって弾いてくださるとめっちゃ速くてなんか子供と大人?くらいの違いを感じた。
でも、新しい発見もいろいろあったかな。pでの歯切れの良い音とか、曲の盛り上げ方とか。まだまだ改善すべき点が山積み。自分の弾けてなさに落ち込んだけど
、先生のパキパキだとした演奏を生でお聞かせいただけて幸せだったなあ…
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M先生のレッスン
コンサートのためにアメリカから一時帰国されたM先生のレッスンを受けた。曲はラフマニノフ3の第2楽章。
先生は華麗なるテクニックをお待ち方なので、今回は後半部を重点的に教えていただいた。始めの16部音符は手を固めるのではなく手首回転を使って弾く。クロスリズムがまだ不完全なので徹底して練習する。16分音符が両手になるところはリズム練習する。両手が同じ音のところは左右両方とも弾くなどなど。
そして恐怖の第3楽章への繋ぎのところも重点的に教えていただいた。
あとは歌い方とか、ラフマニノフらしい声部の響かせ方とか。
そして「この曲はラフマニノフのエチュードの全てのエキスが詰まってますね。頑張って弾いていると思います。人前にどんどん出して弾いて練習を続けてください!」と励ましていただいた。
嬉しかったなあ、弾いたらいかんと言われなくて〜〜〜。
先生はアメリカで趣向を凝らしたコンサ-トをいろいろ考えていらして、真っ暗にして弾くのは続けていかれるそうだ
(^O^)〜〜〜。
なんか、懐かしい風を感じさせていただけたレッスンだった。
*・゜゚:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
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教会でのプチコンサート終了
ゴ-ルデンウィ-ク後半初日、教会のコンサートに出演させていただいた。こういう手作りのプチコンサートって肩が凝らなくてすごく素敵だなあって思う。
演奏した曲はラフマニノフ3番の第2楽章。曲の説明で「ラフマニノフはアメリカでの演奏のためにこの壮大な曲を作曲しましたが、壮大すぎて時間がなくなり練習は船の中でしたそうです。」というとめっちゃ受けたなあ〜〜。
演奏はだいぶ不本意だった。後半の最後の嘆きの部分は暗譜対策が不十分だったのでこのペ-ジを開けて譜面をおいた。他にも盛り上がるところで暗譜飛んで行ったけど、飛んだところは気にせず元に戻って引き続き弾くといくことを繰り返した。実はこの曲、前弾きすぎて今はあまり弾きたくなくなってしまっていた。それでも弾けるならよかったけどやはり劣化は避けられず…。今自分の心にあるのはやっぱり第3楽章の方。少しでも時間があるならそれを弾きたい。でもこういう自分の心のワガママを抑えられる人がたとえ素人でもプロ意識を持っている人何だろうなあ。
これから先もまた弾く機会はあるのでこの日の反省を胸にまた頑張ろう〜〜。
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ラフ3の第3楽章の所要時間
5月の末にラフ3の第3楽章を人前で弾かせてもらおうと計画している。申し込んでいる時間は20分。果たしてそれで収まるのか時間を測ってみた。
オケだけところとかすっ飛ばしてできるだけ速く弾いてみたが、結果24分弱…。残念ながら4分も超過。
そんな速さだけにこだわって音楽の事を考えないなんて、と怒られそうだけど、ある程度速く弾かないと曲のイメージとかけ離れてしまうので今はアスリートに徹している。最悪自分でタイマーセットして「時間になったのでここまでです」というしかないけど、どこまできっちり弾いてテンポ上げられるかが、当面の課題だ。
しんどいけど、こういう練習が自分はもしかしたら好きかもしれない。またあ(昔ツェルニーをメトロノ-ムかけて弾いていたノリだ。ε-(´∀`; )
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男前先生(S先生)のレッスン 2
男前先生(今後はS先生とします)のレッスンを受けてきた。曲は念願のラフマニノフ3番コンチェルト第3楽章の後半部。
前半と似ている部分が多いが、調性が違っていたり、伴奏部分が違っていたりでやっぱり読みにくかった。そんな中で最後の盛り上がりのオクタ-ブの和音の続くところは割と読みやすく、譜面見ながら弾けそうだったのであんまり練習せずに行ったら、ここが1番弾けなくって、ヤバかった!リズムも取りにくいし、やはり臨時記号が多くよくわからない和音もたくさんあり、なんせ鍵盤の右端の超高音部を弾くので頭がキンキンするし…。ちゃんと弾けたらカッコいいところなのに、めちゃくちゃカッコ悪く、本当にS先生に醜悪なものをお聞かせして申し訳なかった。(´;Д;`)
S先生は稀に見る寛大で優しい先生で「いいですよ、大丈夫ですよ」と言ってくださり「この曲を最後まで読んだという事がすごい事なので」と慰めてくださった。
先生は「とにかく第3楽章はたくさん弾いて慣れて行ってください。時間がかかります。」と言われた。それにしても先生がスラスラこの曲を弾かれるのを見ていたら「そんなに難しくないのでは?」などと錯覚してしまいそうになる…。
1箇所、究極の音の多いところの左手で書かれている指使いではうまく鍵盤を掴めず速度を上げられそうにない部分の指使いを尋ねると、書かれている通りでパパパッと弾かれる。ああ、ミスプリントではなかった…。なぜそんなふうに弾けるのだろう…永遠の謎だ…。Σ੧(❛□❛✿)
次の目標は速度を上げる事。第3楽章、20分以内で弾けるかな?5月のT弾きあい会で弾かせてもらう予定。タイマーセットして20分を超えるようならそこまでとなる。全部弾く事を目指して頑張ろう〜〜。(*^▽^*)
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第3楽章の暗譜を頑張る
ラフ3の第3楽章の後半部分。なかなかスム-ズに弾けない。これはやはり暗譜するしかない、という事で再度暗譜を頑張っている。何度も分からなくなり間違いを繰り返す。なかなか覚えられない自分の無能さを嘆きたくなるけど、一度でやり切ってしまおうという考えが無茶なのだと自分に言い聞かせる。何日も、何日も同じところの暗譜にチャレンジする。漆塗りのように回数を重ねる。すごく苦しいけど、きっといつかできるようになると信じて…。
先日マエストロG氏の暗譜の仕方のレクチャーがあった。G氏の暗譜方法の極め付け、それは
番号!
メロディーも音階の何番目の音かという事で記憶していくそうだ。ラフ3の第1楽章のテ-マ 「レファミレドレミレ」は「1.3.2.1.7+.1.2.1」となる。
プロはこんな難しい事をされるのか、凄いなあ!と思ったが、こういうふうに覚えていくと手がオ-トマテイックになった時頭と手の動きが分離するのが避けられるのかもしれない。頭と手が分離すると暗譜が吹っ飛んでしまう怖さが出てくるけど、この方法ならあたまが働き続ける事ができるのかも。しかし、そうは言ってもこれはすごく難しい事だ…。それは、よくわからない音もたくさんあるし、右手、左手、さまざまな旋律があるから全部を理解するのは天文学的難しさかも……。Σ(-᷅_-᷄๑)
美しい音楽を奏でるためのその背後に潜むものすごい努力…。ああ、ピアノを弾くのって本当に大変だなあ〜〜。
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音源(ピアノ付き)と合わせてみた
ラフマニノフの第2楽章、知り合いの方と年末に「コンチェルトをカラオケで弾きましょう」という企画があって、そのために音源に合わせて弾く練習を始めた。
タイミングを掴むためにまずはピアノ付きの音源と一緒に弾いてみた。すると、遅いところはとっても遅く、速いところはめちゃ速いという事に気がついた。そして、普段自分は何と淡々と面白くなく弾いているのかと痛感した。まさに表情がないに等しいくらい。自分では歌っているつもりだったけど1.5倍くらい大袈裟にしないと歌っている事にならないのか…。これは慣れたら多分そうできるのだろうけど、問題は速いところ。結構速度上げてたつもりだったけど、もっともっと上げないと合わない…。果たして合わせて弾けるようになれるかな…?
まだまだ、チャレンジは続くなあ。(^_^;)
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オンラインレッスン
G組のオンラインレッスン・スプリングが始まった。先生はマエストロG氏。
2回のレッスンの1回目はラフ3の第2楽章。暗譜はリレーコンサートでめちゃくちゃ頑張って譜面台取り外し👌レベルまでになってたけど、先生の講評は「内容としてはまだ半分くらいです。」と厳しかった。良い演奏にしていくにはもっと細部にこだわらないといけないと。
例えば鬼のように難しい冒頭部、ritの後のポリフォニー、親指で音階を取っていく一方で右手と左手のそれぞれの音階をしっかり弾くのがとても難しいが、こういうところをしっかり表現できないといけない。
音についても何となく弾くのではなく味わい深く弾かないといけない。
アクセント記号やテヌ-トはしっかり区別。
部分部分がバラバラなので統制されたようにする事。そのために全体を通して練習するように、などなど。
先生のご指摘は壮大すぎてよく理解できなかったのだが、自分の見えてない世界について言ってもらっていたようだ。どうしたら次の段階に行けるか、全く未知なのだけどこの曲はまだしばらく弾き続けるつもりなので、ほんのわずかでも前進できたら嬉しいなと思う〜〜。
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久しぶりの男前先生のレッスン
男前先生のレッスンを久しぶりに受けてきた。ラフ3のレッスン、まず始めに受けたかったのはこの先生だったが、前の教室はお辞めになっていて行方知らずだったのだが、ある日下のお名前の正しい読み方が分かりFBで繋がる事ができたのだ。
その後K先生がお引っ越しされて対面レッスンが難しくなり、新しい先生を探さないといけないなあという事で男前先生にご連絡させていただくこととなった。
さて、お久しぶりの男前先生、相変わらず素敵だった。でもレッスンはかなりスリリングでチャレンジングだった!
男前先生に、なんといきなり「僕第2ピアノ弾きますのでどれくらいの速さで弾いてるか教えてください」と言われ合わせる事に…。えー💦、そんなレベルじゃないですよ泣。止まりまくりだよー。
という事でなるべく止まらないように弾けないところは片手だけ弾いてへばりついていく事となった。そして、そうでなくても弾きにくくて弾きかねていたというのに第2ピアノが入って弾きにくさは10倍増し!
男前先生は私がモタモタ弾いてるのを横でパキパキだと弾かれ私は「うわー、凄い」とため息。なんであの部分この速さで弾けるんだろう、まるで亀井くんの動画のようだった。「もうちょっと上の音をしっかり出して煌びやかに弾きましょう!」とにこやかにおっしゃるが、地を這いつくばるような自分には程遠い話であり…。
後で聞いた話によると男前先生、オケと合わせる予定があり、実はこの曲練習中らしい。なんという偶然!曲はオケから指定されるのだそうだ。いろいろ綿密に研鑽を重ねてらっしゃる最中という事なので、また後日第1楽章と第2楽章も見ていただけるという話になった。それにしても、「求めよ、さらば与えられん」というけど、それってまさしく男前先生との再会の事かもと思う。願い続けていたら道が通じるというのは本当にあるのだなあ〜〜。(*゚▽゚*)
とりあえず、また第3楽章の後半、頑張って練習する事にしよう。(止まりまくりで滝汗状態から逃れられるように…)
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ストピ 3回目 同じところでわからなくなる
この日は研修でストピのある街に行った。なので自己鍛錬のため帰りにストピへ行ってきた。
3回目のストピ、ちょっとは思い切って弾けたかな。でも2箇所前と同じところでわからなくなら飛ばしてしまった。対策はその後しっかりやったつもりなのに、わからなくなる原因はまだ取り除けていないようだ。何故か手にブレ-キがかかってしまう動きをしてしまうんだろうなあ。
とりあえずはストピですんなり無事故で弾けるようにならないとね。今の目標は無事故。とにかく、前に進もう。前進あるのみ〜〜(^^;;
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