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力みすぎているのに気づかなかった・・

 最近、ピアノを弾いていて思うのは、「なぜ自分はピアノを弾くときこんなに力みすぎていたのか」ということだ。 一番力が入っていたのは人差し指。何も考えずに鍵盤を押す力があまりにも強すぎて、いろんな可能性のあるピアノの音をただただ打ち鳴らしてしまっていたかのような・・・。
しっかりひくこと命みたいなのが自分の中にあって、いろんな音でひいてみたいという欲求より先行していたようだ。
 力を抜こうという試みはやっぱり耳から来るように思う。こんなふうにしたら、もっと違う響きが得られるのではないかとかかんがえながらひいたら、やはり、指先のコントロールはものすごく慎重にしようという気持ちになる。しっかり音をだすというのは初心者の課題であり、多分学習がもっとすすんできたらどんな音にしようということに注意を移行しないといけないのだろう。
思い込みが強い方の私の性格も、なかなか改まらなかった理由の一つかもね。
それとやっぱり、ひとさし指の使い方の難しさを教えてくれた先生の存在も大きいと思う・・。
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