家の猫

今日は我が家の猫が登場。
我が家の猫は、中東に住んでいたときにノラ猫の子供を育てるようになり、それが今では日本で生活している。
しかも、ノラ猫の跡形もなく、すっかり家猫になっている。
なので、毛並みも真っ白、手足の肉球もピンク色。
食べるものも、キャットフード以外食べない、ときている。
とんでもない出世ネコなのです。

種類は雑種だけど、風貌からしてエジプトの壁画で描かれている猫に似ているかな。　とにかく頭が小さく、尻尾が長い。　尻尾だけで３０ｃｍくらいある。
あまり日本では見かけないけど、雑種だから自慢もできないのである。

猫は本当に癒し系だ。
イライラしたとき、何故か擦り寄ってくる。
夜、布団の上に乗っかってくる。
頭をなでなですると、本当に甘え声で喜んでくれる。

副作用でイライラのときの治療薬は、猫に限ります。

但し、我が家の猫は、１００％家の中で育てているのだけど、生まれがノラだから、たまに脱走しようとする。脱走されたら、右も左も知らない町で、絶対に帰ってこなくなるだろうと思っている。　なので、脱走したら、即、家族一団となって追いかけっこして捕まえる。　このスリルとサスペンスも、猫の醍醐味だ。