父親の七回忌で、熊本に帰っていました。 法事の後の会食に、熊本市内にある「木斛亭」を使いましたが、ここは大正元年に建造された豪商水野家の旧邸。京都から職人を招き、今では入手困難な希少建材を随所に駆使し建てられてたものです。 昭和60年、小代焼再興に尽力した近重治太郎氏が2年もの歳月をかけこの地に移築し、忠実に復元されており、日本家屋の美しさを堪能出来る場所です。 屋根裏の構造が公開されており、日本家屋の良さが分かります。 美味しい料理と綺麗な内装と庭があります。 次回で、ご紹介します。