ゾンビ映画の代表作である「ウォーキング・デッド」が、ついにシーズン11で完結しました。
本作は、“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこるアメリカを舞台に、人間たちが時にぶつかりあいながらも生き抜く術を模索していく姿を描いたサバイバル・ヒューマン・ドラマです。シリーズ開始以来、アメリカで異例の高視聴率を獲得しました。極限に追い込まれた人間の心理を見事に描いた心揺さぶるストーリーは、世界中の人々を魅了してきました。
このファイナルシーズンであるシーズン11全24話が、8話毎、三回に分けてリリースされましたが、今回、漸く終結となりました。11年続いた本シリーズも、やっと、見終わりました。
ただ、これまで残された伏線が、全て解決とならず、特に、主役のリック・グリムスがヘリに救助されるシーンを最後に、そのままなのが消化不良です。
しかしながら、なにはともあれ、長年楽しんだ本作品の終了は感無量です。