自衛隊の新型戦車(TK-X)の試作車が発表されました。 夜間や悪天候でも正確な射撃ができる機器を備えた120ミリ砲を装備。短時間で装甲を着脱できる「モジュール型装甲」を導入、重量は現在の主力戦車である90式戦車より約6トン軽い約44トンに抑えたものです。 現行の「90式」は世界のMBTと互角に戦う事を可能とした戦車ですが、次期戦車は我が国の実情と移動性を向上した新たなスペックを満たしているようです。