スタートレック・ ディスカバリーのシリーズ4が放送されています。
『スタートレック:ディスカバリー』(英: Star Trek: Discovery、略称 DSCあるいはDIS)はParamount+によるアメリカのSFドラマであり、『スタートレック』メディア・フランチャイズ第7作です。
シリーズ3までは、BDディスクによる供給しかなかったのですが、シリーズ4が放送されています。13話構成ですが、7話まで放送されましたので、視聴後ディスクに納めました。後6話が楽しみです。
ニバー星や地球連合が惑星連邦再加盟を検討する中、巨大な重力異常現象DMAが出現して高速移動し、ブックの故郷など知的種族の居住惑星を次々と破壊します。連邦は必死にDMAの進路から人々を救うとともに調査を進め、複雑な動きを見せるDMAが人工物であることを知ります。
マイケルと連邦大統領ライラ・リラクらはDMAを動かす種族10-Cとのファースト・コンタクトを追及しますが、科学者ルオン・タルカらは攻撃を主張し、ブックもこれに同調しともに脱走してDMAの破壊を目指します。やがて連邦本部、地球、ニバー星もまたDMAにより破壊目前となります。ディスカバリーは銀河バリアの外に出て10-Cの故郷の惑星を調査し、10-Cが炭水化物で会話する特異な種族であり、かつて彗星雨に居住地を破壊されたことを知ります。タルカはDMAの動力源を破壊しようとし地球軍のンドイエの協力も得ますが、誘拐したリノ、そして回心したブックとンドイエに阻止されて死にます。ディスカバリーは10-Cとの意思疎通に成功し、防衛のためのハイパーフィールドに必要な希少物質ボロナイト採掘のため、DMAが惑星破壊を繰り返していたことを知ります。説得によりDMAを停止させて地球やニバーは危機から救われます。
シリーズを重ねる毎に、スケール感が増し、広大な世界観が広がります。今後の展開が楽しみです。
なお、シリーズ5の制作も始まったようです。