Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

ジャズを聴きながら

2008-05-27 | テディベア

ひろしま美術館で、「マティスとルオー展」がひらかれています。

 

25日の日曜日、ゆったりとふたりの世界に浸り、中庭の見えるレストランでランチをとって、午後1時からの楽しい企画に参加しました。
ワークショップのマティス編「ジャズを聴きながら…マティスの切り絵を作ろう!」です。

 

ワークシート、色紙とはさみ、糊、パネルが配られ、マティスが切り紙を作っているビデオを見せてもらって、さあ、作りはじめます。
このワークシートには、マティスの版画「ジャズ」(原画はグワッシュを塗った色紙を切り抜きコラージュした切り紙絵)20枚の形がプリントされています。

 

全くのオリジナルでもいいし、模写でもいいし、自由な発想、すべてまる、先生の言葉に励まされて、ジャズを聴きながら、マティスになりきって、作っていきます。

 

講師の三桝正典先生、すこしづつ作品が出来上がってきました。

 

次々に作品が出来上がってきます。
私の作品は左から7番目の橙色のパネルです、「イカロス」にすこしオリジナルをプラスしてみました。
この日のジャズは、セロニアモンクのEpistvophyほか12曲、Jazz Piano、Bill Evans Trio Waltz for Debbyなど、作業の手がリズムにのったりはなれたり、いい時間でした。
6月15日には、ワークショップのルオー編「ルオーのピエロを描いてみよう!」が予定されています。

 

講師の三桝正典先生の個展が29日からスズカワ画廊でひらかれます、お時間が取れましたら、お出かけください。

 

苺のコラージュではありません、ほったらかしの庭の片隅で、昨日、苺がたくさんとれたので、数を数えてみました、へなちょこの形のもふくめて60個、はじめてこんなにとれました。

 

くーたんが、ぼくのぼくのと言っています。