Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

すいかパーティー

2008-08-12 | テディベア

お庭でとれたすいか冷えたから、パーティーはじめるよ。
大きいね~。

 

ぼくが切るよ~。
くーたん、だいじょうぶ?

 

母さんに手伝ってもらって、
わっ、真っ赤、よく熟れておいしそう!

 

早く食べたいなぁ。

 

いただきま~す。

 

あまいね、おいしいね。

 

おいしかったよ。
もう、ないのかなぁ。

 

ごちそうさまでした。
みんな大満足のすいかパーティーでした。

庭の片隅でできたとは思えない、あまくておいしいすいかでした。
そのおいしさの秘密とは、
・去年、食べたおいしいすいかの種をとっておいた。
・その種をポットに蒔いて、苗を作る。
・ひまわりの苗を植える時に、内緒ですいかの苗も1本植えておく。
 ここまでは、たけおくんの父さんの仕事でした。
・草といっしょに花も抜く名人junの父さんが、すいかとは知らぬまま、気配で残す。
・母さんがすいかと気づき、脇芽を摘んだり、人工授粉などをする。
・4個の内2個が成長する、見る間に大きくなるのを見守る。
・晴れの日が続き、収穫までは、父さんが水遣りをする。
・くまたちも時々手伝う。

お店で買ったすいかでも当たり外れがありますが、あまくて、おいしくて、大満足、くまたちのほかに、たけおくんの父さん、母さん(ガリさん)、私たち夫婦で、楽しい話もはずんだすいかパーティーでした。
たけおくんの父さんは、もし、すいかの実が大きくならなかったら、お店で買って、そっと、葉っぱのところに置いておこうと思ってくださっていたそうです。
二組の夫婦とくまたちの愛が育てたすいか物語でした。