Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

フラジャイル室内楽団

2011-12-14 | テディベア

 「ABCの本」 堀内誠一絵 くもん出版

 

原田和明さんのオートマタ個展「フラジャイル室内楽団」が広島CASICOでひらかれています、昨日の初日に出かけてきました。

         

古いオルガンに組み込まれたオートマタ、奥さまのめぐみさんが演奏してくださいました。
メロディにのって、右のペダルでFRAGILEの文字が動き、左のペダルでタンバリンが鳴ります。

 

フラジャイル室内楽団は、古時計の部品、おもちゃの鉄琴、空き缶などから生まれたからくり仕掛けの音楽団です。
「Lily of the Vally」、「Time Signal」、「Del Monte」、「Plastic Bird」など、ハンドルを回すと、それぞれがすてきな音色を奏でます。

 

木琴の内部、ハンドルを回しているところです。

 

楽団のほかに、原田さんのオートマタの代表作も展示されています。

 

ユーモアのある動きがなんともいえません。

 

シャワー、バナナボートなど、

 

テディベアは自分でお顔を持ち上げます、ショコラにはできませんね。

 

お気に入りのチーズ泥棒、ねずみくんでなくても、チーズ泥棒したいです。

 

フラジャイル室内楽団のための組曲がCDになっていましたので、すてきなカタログといっしょに求めました。

「フラジャイル室内楽団」原田和明のオートマタ
期間 2011.12.13(火)-12.25(日)期間中無休
    open 13-20時(金・土は15-20時、日・祝は12-19時)
場所 CASICO(広島市中区立町5-17SOMAビル4F)

原田さんのオートマタ新作製作のようすが、糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)」で「オートマタ作家の10日間」としてとりあげられ、昨日12日から21日までの10日間、ユーストリームで見られるようになりました。
作家の製作現場の実況が毎日午前11時から午後10時までのリアルタイムで配信されています。
二象舎 原田和明のオートマタ
オートマタ作家の10日間